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力・権力・賢い・頭がいいだけでは、乗り切れない時代がすぐそばに・・・。

東大の名誉教授 月尾嘉男先生の話から
消滅する職業つまり
消えてしまう仕事をご紹介いたします。

去年と違って、今年は、

コロナの影響で学生の方は、苦労していると思います。

やりたい仕事とか安定した会社ということを
お考えだと思います。
もうひとつは、長続きする仕事をお考えだと思いますが、
消えてしまうと大変ですね。
今のような状況だと、
長続きする仕事や安定は難しいわけです。


 歴史をふりかえってみます。
18世紀終わり19世紀の始めごろ、
今から200年前に、
イギリスでラッダイト運動発生した。

繊維産業で、世界的に発展していた。
農村にいた人たちが町にある繊維工場で働いていた。

当日手仕事だった。


1789年カートライトという発明家が、

自動で編んでしまう機械を発明しちゃった。

もう工場のもうそんなに労働者要らないよ
世の中の人たち、大量の失業者が発生した。


頭のきた労働者の人たちが、その機械が悪いとバンバン叩き壊すという大問題に発展し、一部の人は、処刑されるほど、社会的騒動になったわけです。

いまこれから
ネオラッダイト運動が起きるかもしれないと

情報技術が大量失業になるのではないか
10年前から言われている

2011年には、アメリカのある大学のキャッシーデビットソンという美人教師
現在の子供が大人になったときに、65%の人が今世の中にない仕事につくんだよ」と言った。

翌年に、未来トーマスフレイ学者が、地球上のすべての仕事に50%相当する20億人分の仕事がなくなる

これはおおよその予測でして、2013年分析を細かく、

予測してやろうという人が現れた!

オックスフォード大学の研究者が
雇用の未来報告書を作ったんです。
702のある職業をAI を搭載して、どうなるか?

複雑な計算をして、
日本のシンクタンクが同じ手法でやってみたら、

601の職業を消えそう順番は、次の通り
ビルの受付係 自動車の塗装 新聞の配達
電車の運転手さん
スーパーマーケット店員

消えていく。


予測が当たれば、アメリカ47%の人が失業いたします。
日本は、50%失業
明治時代のお仕事で花形職業は、
電話交換手でした。人力車で送り迎えをしていた。

女子アナは、AI に変わる※何十ヶ国の言語を話す



残るのを目指すのは、オックスフォードからの分析によると
余暇療法士
口腔外科
栄養士
健康医療
教員
生物学者
言語学者
芸術関係
音楽 アニメーター デザイナー

これから大丈夫だと狙い目だと

レイカーツワイル学者が、2029年
人間の能力を上回ってしまう。
普通の人間が、気楽にやっている仕事はなくなる
9年先です。9年あっという間です。

アインシュタインの言葉より引用して、
世の中に生き残るのは、もっとも、強い力のある生物でもなく、もっとも賢い生物でもない、
生き残るのは環境が変わったときに、対応できる生物です。変わり身の早い人が生き残る。




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