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教師って曖昧

「書く習慣」2日目のテーマは
「今やっている仕事、学んでいること」
ということで教師という仕事について語りたい。
といいつつ、語りたいといってもまだまだ教師としても社会人としてもペーペーのぺーの僕だ。ここはひとつ、素直な気持ちでカッコつけず、純粋な思いを文字にしたい。

教師という仕事は実に曖昧だと思う。特に小学校教員は、学習的な目標は指導要領に記載されているけれども、子供たちに「楽しく」学校生活を送ってもらうのが1番だと思っている。楽しくといっても、楽しさは人それぞれだし、その気持ちは目に見えにくい。目に見える目標がない分、なんとなーく毎日を過ごさないように学校行事がたくさんある。それで『達成感』とか『出来るようになった!』を感じさせるのが大切なんでしょう。

最近しっくりきたのは、教師の役割は"ファシリテーター"という言葉。簡単に言うと、場を調節して目標に向かって自然と向かわせる役割のことらしい。

しっくりはきたけど、横文字があんまり好きじゃない。というか分かりにくい!一言で、自分なりになんか表すことの出来る言葉はないかなぁ。候補を挙げてみよう。

  1. 教師はエアコン→子供たちが快適に過ごすために必要

  2. 教師は調味料→子供たちという存在に味付けする

  3. 教師はポケモントレーナー→教師自身は戦わないけど、ポケモンの子供たちがみんなでレベルアップとか進化していく

…コレジャナイ…
ポケモントレーナーとか横文字(?)だし、なんか語弊がありそうだし。上手いこと言おうとして迷走してない?
というわけで、現時点での僕なりの教師の役割は教室のファシリテーターでした。なんかいいのあったら教えてください。そんなふわふわしている教育の世界で、明日からも曖昧な僕は漂っていきたいと思います。

おわり


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