CardWirth シナリオ感想2_寝る前サクッとカードワース1
寝る前サクッとカードワースvol.1
ASKシリーズの次に遊ぶシナリオに選んだのが、寝る前サクッとシリーズ。「ユーザーから推薦されたCW短編シナリオ集」との表記に、これだ!と思った。
結果、一気にカードワースの魅力に引き込まれたのだから、この選択は間違っていなかった。
vol.1は2006年9月に公開されたらしい。17年経った今でも遊べるようにしてくれている、カードワース愛護協会に感謝。
14、夏風邪は馬鹿が引く
冒険に出ないシナリオもあるのだと、新鮮に思った。ほのぼのさが好き。
×××の取り扱いが特性で違うのがハイライトな気がしている。
15、娘と冒険者
映画のダイジェストような導入部に驚いた。
笑顔が見たいという気持ちは分かるけれど、冗談半分で教えた冒険者が悪いよな。
ハイリスクハイリターンの依頼を受ける冒険者像は好き。
親父のキャラクター情報、解説や召喚獣カード「娘への愛」から過保護では済まないものがある。樽を壊した時の親父のカードが着火しかないのがウケる。親父を鎮める技能って何だろう…。清浄の法は敵には使えないし。
16、マンイータ
一夜の恋人を探すという独特なシチュエーション。情事の話もあるのかと進めて行くと食われそうになる。その後の衝撃的な展開に、カードワースにはホラージャンルもあるのかと喜んだ。
17、ジェーンの経営術
カレー屋なのに店の名前が「おじや」とか「おでん」とかなのが印象的。
下準備では最高でも75点止まり。100点と言われてみたいのだが、特別な特性が必要なのかもしれない。
普通に作ると抵抗力が若干下がるけれど、全員回復効果のあるカレーが貰える。現地ガイドを雇った事がないが、雇ったら効果が別のカレーが出来たりするのだろうか?
18、ジェーンと黄金の魚
続けて遊んで、ジェーンシリーズって面白いなと、初めて制作者を調べたシナリオ。他のシナリオも寝る前サクッとで遊べるとワクワクしていた。
初獲得した「白澤」には、常にお世話になっている。全体に鑑定と攻撃を同時に行ってくれるの凄い強いと思う。
ちょっとした会話や話の展開がとても面白い。
19、大猿岩
時間経過がある初のシナリオとなる。初見で岩を崖から落とせた人は居るのだろうか?と思うほどにシビアな気がする。
後に鴉を魅了して先に魔術師に会いに行く方法を見つけて感動。色々な選択肢を用意しているのが凄い。
20、豚の穴蔵
21、冒険者と未亡人
何度が繰り返して遊び、珈琲を全部飲み干すという選択肢がある事に気づく。珈琲を飲まないのかと問う選択肢が一番好き。
金銭的な理由で既成事実を作ろうとしたというのが、睡眠薬を盛られた理由だったのか。
反応は年寄りでも、子どもでも、あまり変わらなかった。
22、碧海の都アレトゥーザ
リューンと比べて多彩な技能に釘付けになった。特に「愛欲の虜」を購入してからは、好奇心から誰彼構わずに発動させる事になる。
それまで溜め込んでいたSPをアレトゥーザで一気に放出。
アレトゥーザで連れ込めるレナータは、そのまま正式なパーティーの一員となった。記念すべき初めての仲間だし、結局レベル10になるまで連れ歩く事になると思う。
クーポンは楽しい要素だと思うれけど、まだ手を出していない。セリフの違いとかでニヤニヤできる要素という事は、元を知っている必要があるので、初心者にはまだ早いのではないか…と。
クエストも護衛から始まって最後は海賊との闘いとか、どれをとっても面白かった。
イベント追記分はこちら
17年前にまとめられただけあって、旧Twitterで感想を検索しても全然見つけられず…。
こんなに楽しいシナリオを遊んだら、他の人達はどの選択肢を選んだのかな?とか、色々気になるじゃないか!!と更に検索して、感想を記載しているブログをいくつか発見する事ができた。おそらく、昔はもっと沢山あったのだろう。
カードワースが出来た直後から遊びたかった!そう思うものの、今遊べている事に感謝しないとな。
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