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3. 自分に確認し続ける

なんだかとても、望んでから実現するまでのスピードが加速しているように感じる。

それは別に私だけということではなく、時代なのではないかと思う。


今日は予定もなかったので、散歩がてら夫と一緒に、ちょっと気になっていたiPhoneを見に行ってみようとふらりと出かけた。

実際に変更するのはもう少し先というつもりで出かけたのに、あれよあれよという間に家族全員分の、ピッカピカのスマホを手にして帰宅した。

もうなにがなんだか、私の脳みそで理解できる領域をはるかに超えているのだが、何とかキャンペーンが重なって、毎月の通信料は大幅に下がるわ、iPhoneも格安になるわ、ついにはなぜか、最新機種の炊飯器まで手にすることができた。

○ックカメラ様、様様。


そういえば、スマホも、炊飯器も、買い替えたいと思っていたんだった。

それがこんなタイミングで、こんなに素敵に叶うだなんて。


今回はスマホと炊飯器という、かなり現実的なモノではあるけれど、それがどんな望みであれ、その純度が高いほどに、実現するのではないかと最近実感している。


純度。

自分の望みへの純度。

それは、自分自身が自分自身にうそをつかず、まっすぐに耳を傾けているかどうかにかかっているような気がする。

「フリ」ではなく、「純度」。

「ジャッジ」ではなく、「純度」。


まっすぐに、見ること。

まっすぐに、聴くこと。

見ないことにしないこと、
聴かないことにしないこと。

差し替えないこと。

ごまかさないこと。

判断しないこと。


シンプルゆえに簡単そうだけれど、これがなかなか難易度が高いと私は思っている。ついつい、見なかったこと、聴かなかったこと、知らなかったことにしがちだし、すぐに無理だと判断しがち。

でも、あきらめずに地道に声を聴き続けることを重ねていくと、気付けることも増えてくる。


その、純度。

それが、本当に大切だと、今すごく思っている。


最新の炊飯器で新米を炊くのが今一番の楽しみ。

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