見出し画像

文系女子IT社長、プログラミングを学ぶ #1

このnoteはIT企業を10年近くやっているけどコードを1行も書けないことに突如思い立ってプログラミングの勉強を始めた、ある文系女子IT社長のもがき苦しむ日々の学びの足跡である。

いざ「プログラミングを学ぼう!」と鼻息荒く前のめりになっても迷うのは学ぶ方法である。以前から目星をつけていたこと、また数多あるスクールやオンラインスクールも再度ざっと見て最終的に教材は以下2点に決定した。

1.独学プログラマーのためのAIアプリ開発がわかる本 河合 大(著)
2. Progate(オンラインプログラミングスクール)

1の理由
・とにかく早く何かプロダクトを作りたかった
・本の厚さが薄い
・アプリを作るプロセスの中でプログラミング(本件ではJavaScript)を学べる(というか学ばざるを得ない)

2の理由
・上記1の本にて推薦されていた
・スクールは通う時間がなかなか捻出できない
・安い(JavaScript
・評判がいい
・10日間のGW中になんとか目処をつけたい

1年ぐらい前にちょうど視覚障害者の情報保障の一つとして「レシートの読み上げアプリ」の開発を検討していたちょうど矢先に偶然twitterで「文字起こし君」というのアプリが話題になっているのを発見した。「文字起こし君」は画像をLINEに送ると画像ないテキストを書き起こして送ってくれるLINEアプリである。ただこれだけの単純な機能のアプリではあるが10万人にダウンロードされたらしい。
素晴らしいじゃないか。
「独学プログラマーのためのAIアプリ開発がわかる本」はまさにこの「文字起こし君」の手順書でありその開発に関する最低限のプログラミングの基礎を学べる1冊です。

初心者が最初のアプリを作るのに膨大な時間は必要ないのです。
これからプログラミングを勉強したいと思っている方は、この本で最初の一歩を踏み出して見ましょう。

踏み出すよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?