楽しみ方は人それぞれ
料理について、私の会社の人たちの事例。
ある人は、
朝から晩まで仕事でほとんどの時間を過ごしてクタクタだから、食べたいものを考えて、買うものを決めて、作って、後片付けしてというのがいちいち正直面倒くさい。疲れてるし、サクッとお弁当を買うなりして食事を済ませて、趣味の時間を楽しんでいる。
またある人は、
外食ではなく家で食事をするというのは、食べたいものを好きなだけ、好きなタイミングで食べられる贅沢な時間だから、その特別な時間を存分に楽しむ。買い物に行って、食材を見ながら自分の欲望と対話して、アンテナに引っかかった食材からそれに合うお酒を決めて、そのお酒にあった食材をまた買い足していく。買った食材は、もちろんその贅沢な時間のために用意したものだから、だいたいその日で使い切ってしまうそうだ。
またまたある人は、
その日に売っているお野菜やお肉の値段を見ながら、旬でお手頃な食材をピックアップして、それらをどれだけ有効に活用しておいしいものがつくれるかを楽しんでいる。
直接聞いたことはないのだけれど、またまたまたある人は、毎日きちんとバランスのいいお弁当を作って会社に来る。以前彼女は、「お昼を少し過ぎた頃からは、夜眠れなくならないようにできるだけカフェインは取らないようにしている」と言っていたし、体を意識してコントロールしているんだなぁ、と感心してしまう。ちなみに、彼女のお弁当に入っているゆで卵は、それはそれは上手な加減でおいしそう。
コニタン(@konishi36)も先日noteで料理についてを書いていた。
ほんとにみんな、考え方や、楽しんでいるポイントはそれぞれだ。
料理に限らず、どのテーマにしても、それは同じ。
アプローチも、運用の仕方も、取り組み方も違うけど、一番大事なことは飽きずに楽しめる方法を見つけたもん勝ちってことなのかもね。
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