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#みい旅

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これまでの旅の経験をまとめています~! 読んだらきっと旅に出たくなるはず!
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#旅

クールな別府編4~焼きたてのいぬ~

どうもこんにちは。みいです。 帰宅しましたが、別府編続きます。 というか続きを書きたいだけです。 別府の朝ごはんといえば『友永パン屋』。 看板通り、大正5年創業のレトロなパン屋さん。 よくあるレトロ風ではなくまじでレトロなのだ。 古いだけで美味しくなかったり高かったりする店も多いと思うが、ここはそうではない。 昔ながらのパンの数々。 給食を思い出させる素朴さで、噛みしめるとじわっと懐かしい美味しさが広がる。 そして安い。 いつ行っても行列で、駐車場には警備員さんがいる

クールな別府編3~地獄に誘う味~

どうもこんにちは。みいです。 引き続き別府編です。 今、朝の5:55である。 起きてウォーキングをしてシャワーを浴びてこれを書いているのだが、お腹が減った。 いつもはトーストとフルーツ、ヨーグルトみたいな朝ごはんをぱぱっと食べているのだが、別府では違う。 別府では地獄蒸しを食べるのがお決まり。 地獄、、、蒸し?と思われた方、きっとグロい食べ物だと思っていらっしゃるでしょう。 グロいくらい美味しいけど、とてもシンプルでヘルシーな料理。 別府の地熱で上がってくる蒸気で食材

クールな別府編2~一方通行と坂が生み出す街~

どうもこんにちは。みいです。 すこーーーーーし涼しく?なってきたような気がする別府にいます。 生中継でお送りしています。 少しだけ、ほんの少しだけ朝夕暑さがマシになったような気がするし、セミの死骸が増えたような気がする。 いよいよ夏の終わりが近づいてる(と思いたいだけ)。 夏の終わりから秋にかけては絶好の旅シーズン。 つまり私が水を得た魚になる季節! 今日はまさに今現在滞在している、大分の別府にフォーカスをあてよう。 高速を走りながら濃い霧を抜けると、どこかから硫黄の

クールな別府編1~現場から生中継~

おはようございます。みいです。 なんか思いつきで来ちゃいました。 これまで書いてきたみい旅シリーズに、新たに大分の別府の記事を書き溜めていたのだが、やはり猛烈にいきたくなったので、急遽来てみた。 これを宿のワークスペースみたいなところで書いている。 中継。生中継FROM別府。 宿の前は細い一方通行の道で、周りには同じような宿ばかりなので日中でも静か。 温泉の蒸気のシューっという音と、硫黄の香り、自分で好きな花を選んで活ける一輪挿し。 何度も来ていて、勝手知ったる宿ではあ

アイケア≠眼科~癒しのカナダ旅2~

どうもこんにちは。みいです。 カナダ編2つめです。 数日経って、カナダの気候や食べ物にも慣れてきたとき、ホストファミリーと”アイケア”に行くことになった。 眼科か何かかと思ったが、とりあえず町のはずれの方に出て行く車に乗りながらどうやら眼科ではないと悟る。 見えてきたのは大きな”IKEA"の文字。 なるほどこれでアイケアと読むのだとまた悟る。 しかし、このでっかい青い店?倉庫?が何なのかはまだ全く分からなかった。 入ってみたら天国のような場所だった。 当時からインテリア

激うまサーモンとバケツバター~癒しのカナダ旅1~

どうもこんにちは。みいです。 このあいさつを書き続けて3週間くらい経ったので、PCの予測変換にでてくるようになりました。 今日からカナダへ行った際のお話です。 約15年前、諸事情で学校に行っていなかった私は、親からちょっと海外に行ってこいと言われた。 全然行きたくなかったが、しぶしぶ行くことにした。 行先はカナダ。もう名前も覚えていないバンクーバー郊外の町だった。 いわゆるホームステイで、10日間くらいの旅程。 ホストマザーは親の知り合いの日本人の方、そのカナダ人のパート

プリンセスにブチギレ〜アメリカの洗礼3〜

どうもこんにちは。みいです。 今日もアメリカ編です。 サンフランシスコからロサンゼルスへ移動。 移動の飛行機内で、CAさんからお手拭きをポイポイ投げるように配られたことも前回に続きアメリカの自由さを感じた思い出の一つ。 移動した目的はカリフォルニアディズニーに行くことだった。 まだ幼稚園に通っていたころ、東京ディズニーに行ったことがあるだけの私と妹にとって、自分の意思で動ける初ディズニーとなった。 妹は普段から目的のために鬼の努力とこだわりを持つタイプで、途中で諦めたり

ハイチュウ食べながら机に足乗せるスタイル〜アメリカの洗礼2〜

どうもこんにちは。みいです。 今日もアメリカ編です。 机に長い足をのせて授業を受ける そんなシーンを洋画やドラマでみたことはあるだろうか。 いかにもアメリカというシーンではあるが、日本で育った身としてはにわかには信じがたい光景といえる。 しかしそれを生で見てしまった経験が私にはあるのだった。 アメリカで知人宅に泊めてもらい、その家の小学生の子供さんの登校に付き添いで行ったときである。 まず、ランドセルという概念はなく、低学年中心に多くの子供はキャラクターつきのキャリー

空の上の自分だけの空間

どうもこんにちは。みいです。 昨日に引き続きファーストクラス搭乗記です。 ラウンジを出ていよいよ搭乗口へ。 一生縁のないものだと思っていた優先搭乗をしてみる。 飛行機の入り口も、ファーストクラス専用のコースを通り、すぐにCAさんが挨拶をしてくださる。 席まで案内してもらったところまでは想像の範囲内だったのだが、その後が驚きだった。 CAさんが一人ずつ挨拶に来てくださるのだった。 びっくりした。 美人の次の人も美人そしてまた美人。 制服がスカートでもパンツでもとりあえず

異世界へのチケット

どうもこんにちは。みいです。 大人になると、初めての経験をする機会は積極的に獲りに行かないと少なくなってしまいがちですよね。 今回はそんな私のやってよかった初めての経験、ファーストクラス搭乗を共有します。 先に伝えておくと、私はどこにでもいる会社員で、ファーストクラスなんて到底乗れない収入の人間である。 そんな私がなぜファーストクラスに乗ろうと思ったのか? それはイロさん(https://note.com/iro_yg_last)のコーチングを受けて本当に自分が経験して