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憂いの篩

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離婚訴訟、離婚後共同親権など。 私が見て来たことを書きます。
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#離婚後共同親権

これは私。 「昼逃げ」に思うこと

実子誘拐、昼逃げという言葉がある。 逃げられた方は、ある日、今まで当たり前にいた家族を失うのだ。 妻が子連れで出て行くなんて、近所でも職場でも、社会的な体面はさぞかし傷つくことだろう。  あいつはヤバい、と誰もが噂しているように思えるかもしれない。 帰宅すれば真っ暗。 誰にも労われない。 当たり前に出て来た食事も無い。 体調が悪くても、コロナに罹っても、一人。 そこで、実子誘拐などという文言をネットで見つけたら。 没入するのはごくごく簡単なことだったのだろう。 仲間内にい

これからも、反対する

我が家の場合は、仮に元夫が申し立てをしても家裁が共同親権を認めないことはわかっている。 元夫も、自身の前歴により、それをよくわかっていると思う。 それでも、私はこの法案に反対し続ける。 当事者として、 望んでもいないのに当事者にされた子の母として。 母と子を、再び争いに巻き込み、当たり前の生活を再び奪う。 支配、コントロールする為としか思えない法案。 おかしい。 要らない。