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憂いの篩

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離婚訴訟、離婚後共同親権など。 私が見て来たことを書きます。
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#れっつ炎上共同親権

これは私。 「昼逃げ」に思うこと

実子誘拐、昼逃げという言葉がある。 逃げられた方は、ある日、今まで当たり前にいた家族を失うのだ。 妻が子連れで出て行くなんて、近所でも職場でも、社会的な体面はさぞかし傷つくことだろう。  あいつはヤバい、と誰もが噂しているように思えるかもしれない。 帰宅すれば真っ暗。 誰にも労われない。 当たり前に出て来た食事も無い。 体調が悪くても、コロナに罹っても、一人。 そこで、実子誘拐などという文言をネットで見つけたら。 没入するのはごくごく簡単なことだったのだろう。 仲間内にい

別れたら死ぬ、と言われたら

非常に不快な表現があるかも知れません。 この記事が有意義な方もいるかと思い投稿しますが、 ご不快な思いをされた方にはお詫び致します。 https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kosodate/kenko/1026631/livechannel/1012519/1012528.html

ひとり親 打ち間違えて ひとり俺

LINEで、時々間違って打ってしまう。 ひとりオレ、って飲み物みたい きっと美味しくはないな お粗末さまでした。 〜敬愛する諸先輩方の句を、以下に〜 断絶と 言いつつ 会えてる月二回 オレ様に 懐かぬ子どもは 片親疎外 人のせい 社会のせいだし 法のせい

共同出来ない

経済面、体調は人生最低のレベルになり、 一人でしていかなくてはならないことの膨大さには日々押しつぶされそうになる、 今の私。 それでも、 婚姻中に相手と共同できなかった、 一緒に子育てはしていけないとわかったから、苦しい道とわかっていても離婚を選んだ。 選んだ、と言うと随分余裕もあるように思う。 実際はもう一緒の空間にいられない程、追い詰められていた。 夫の要求が苦しくて、リビングで遊ぶ子どもにこんな姿を見せられないと、キッチンに座り込み泣いた。 今も子どもは父親と仲良しで

これからも、反対する

我が家の場合は、仮に元夫が申し立てをしても家裁が共同親権を認めないことはわかっている。 元夫も、自身の前歴により、それをよくわかっていると思う。 それでも、私はこの法案に反対し続ける。 当事者として、 望んでもいないのに当事者にされた子の母として。 母と子を、再び争いに巻き込み、当たり前の生活を再び奪う。 支配、コントロールする為としか思えない法案。 おかしい。 要らない。