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憂いの篩

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離婚訴訟、離婚後共同親権など。 私が見て来たことを書きます。
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#憂いの篩

別れたら死ぬ、と言われたら

非常に不快な表現があるかも知れません。 この記事が有意義な方もいるかと思い投稿しますが、 ご不快な思いをされた方にはお詫び致します。 https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kosodate/kenko/1026631/livechannel/1012519/1012528.html

“実子誘拐”とまやかし

実子誘拐をされたという方々の記事を読む。 何度か読んでも失礼ながら意味がわからない記事もあったが、そうではない記事を。 ただただ悲痛で、自分がこの立場になったら一体正気でいられるかと思う。 ある女性は、まだ幼い兄妹の、しかも母乳を飲んでいる時期のお子さんとも強引に引き離され、以来ほとんど会えておらず、どうしているかさえわからないという。 note以外の場でも、引き離された側の親は、その時以来時間が止まってしまい、 時折子どもに会えても、その人の中での子どもは、離れた時の姿の

私たちがやりました

そろそろ寝ようとしたら、目に飛び込んで来た川柳。 これ、まさに、私達のことじゃない!? 一人ふふと笑った後に、はたと気づいた。 いやあ、独り言にせよ、元夫と私を私達なんて称したのは何年ぶりかしら… 晴れがましく、私達、と思えていた時期もあったのだよな。 彼、夫だった関係が、 相手方になり、 被告になり、 原告にも、抗告人にもなり、 元夫になったわけで。 エスカレート具合に、グリム童話の一つを思い出した。 海で弱った魚を助けた漁師が、ごうつくばりなおかみさんに命じられられ