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憂いの篩

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離婚訴訟、離婚後共同親権など。 私が見て来たことを書きます。
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#実子誘拐

これは私。 「昼逃げ」に思うこと

実子誘拐、昼逃げという言葉がある。 逃げられた方は、ある日、今まで当たり前にいた家族を失うのだ。 妻が子連れで出て行くなんて、近所でも職場でも、社会的な体面はさぞかし傷つくことだろう。  あいつはヤバい、と誰もが噂しているように思えるかもしれない。 帰宅すれば真っ暗。 誰にも労われない。 当たり前に出て来た食事も無い。 体調が悪くても、コロナに罹っても、一人。 そこで、実子誘拐などという文言をネットで見つけたら。 没入するのはごくごく簡単なことだったのだろう。 仲間内にい

“実子誘拐”とまやかし

実子誘拐をされたという方々の記事を読む。 何度か読んでも失礼ながら意味がわからない記事もあったが、そうではない記事を。 ただただ悲痛で、自分がこの立場になったら一体正気でいられるかと思う。 ある女性は、まだ幼い兄妹の、しかも母乳を飲んでいる時期のお子さんとも強引に引き離され、以来ほとんど会えておらず、どうしているかさえわからないという。 note以外の場でも、引き離された側の親は、その時以来時間が止まってしまい、 時折子どもに会えても、その人の中での子どもは、離れた時の姿の

ひとり親 打ち間違えて ひとり俺

LINEで、時々間違って打ってしまう。 ひとりオレ、って飲み物みたい きっと美味しくはないな お粗末さまでした。 〜敬愛する諸先輩方の句を、以下に〜 断絶と 言いつつ 会えてる月二回 オレ様に 懐かぬ子どもは 片親疎外 人のせい 社会のせいだし 法のせい