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東京ゲームショウの思い出

今回は、過去に行った東京ゲームショウにまつわる思い出の話。

今年は、明日9/23から24まで一般公開が始まる。結論から言うと、今年は参加しない。あくまでも過去の思い出である。

*今回の本文は、敢えて文体をあまり気にせず、口語も混ざったブログ風のラフな文体でのびのびと書いてみるテスト。いつも以上に文体の乱れも多々あるので、読みずらかったら申し訳ないです。


ゲーマーのお祭りである東京ゲームショウ(以下ゲームショウ)には、過去何回も参加している。だけど、実際のところ、正確な参加回数は覚えていない。毎年参加していた訳でもないし。大抵は1人参加だけど、たまに職場のゲーマーな男友達を誘って行く事もあった。残念ながら、女子ゲーマーがお友達にはいなかった。

ゲームショウに参加する理由はただ1つ。興味のあるタイトルの新作情報ひいては、メーカーのパンフレットを手に入れる事しかない。普段はコンプ魂なんでないのに、まるで歴戦のコレクターのように集めまくる。ちなみにコスプレには興味ない。コスプレをしろと言われたら、秒の速さで拒否する自信はある。いや、だって、誰がこんなオバサンのコスプレ見たいの?って話だし(犯罪だよ) 金貰っても嫌でしょ。お互いに嫌なら、そこに需要と供給関係は永遠に成立しない。

ゲームショウの会場は、千葉の幕張メッセ。決して埼玉から近い訳ではない。最寄り駅の海浜幕張駅まで電車で約1時間半、乗り換えに手間取ったら軽く2時間は掛かる。私の場合、遠出する時はヤラかす事を計算して、早めに出る。結果、ヤラかさないと想像以上に早く着きすぎて時間を持て余すのだが、これはしゃーないと思っている。私なりの危機管理の結果なので。

一番記憶に残っているゲームショウの思い出はというと、昔のネトゲ友達と行った時に、ファミ通のブース「しなハウス」で、『いい電子』の担当編集のゴチさん(後藤さん)と写真撮った事かな。『いい電子』は全巻持っていて、まさかあのバイオレンス(に描かれている)ゴチさん本物とお話して、更に一緒に写真撮れるとは!「SNSに載せなければいいですよー」と快くOKしてくれたゴチさん、すごく可愛らしくて優しかった。物腰の柔らかさが作品内のゴチさんとはマジで別人級だった。

あと、ファミ通繋がりで、別の年に元ファミ通編集長である浜村社長をお見掛けした。ゲームショウ会場から退場して、疲れてボテボテのんびり歩いていたら、反対側から歩いて来たのが、浜村社長だった。お付き?のスタッフ女性と少し話した後に、ヒゲ社長は1人横断歩道を渡っていた。私はまるで世の女性がアイドルや俳優を見るような目で、思わず心の中でキャーキャー言いながら、見送っていた。許される事なら、写真も撮りたかったし、サインを頂きたかった……。ヒゲもとい浜村社長は、柴田亜美さんの「ドキばく」で散々楽しませてもらっていたので。

他の思い出といえば、とにかく試遊機の待ち時間の長さかな。年々待ち時間が長くなっていき、とうとう開場時間からわずかで整理券が無くなる事態になった。超近くにある某ネズミの国かよ。そのうち、試遊機どころかパンフレットまで午前中に無くなるようになった。その頃から、私はゲームショウに行くモチベが無くなった。

あとメーカーにいるコンパニオンさん達の衣装が、年々過激になっていくのがちょっと。そんで、コンパニオンを高そうな一眼レフで撮るカメラ小僧(古い表現でスミマセン)なんて、どうせ、ゲームなんて興味ないんでしょ? 私はゲームを純粋に見に来てるから、そんな輩に通行の邪魔をされたくないんだよ!と近年は無駄に憤る事が多かったので、大人しく参加するのをやめている。

そんな事を言いながら、お前だってもし目の保養になりそうなイケメンがコンパニオンやれば行くんじゃね?とかせせら笑われてもシャクなんで断言するけど、それは残念ながらあり得ないんだ。私の純粋なゲーマー魂を舐めんなよ!(イケメン嫌いだし)

そんなゲームショウも、カメラ小僧達がいないビジネスデーだったら、絶対に行きたいんだけど。そんなコネが出来る事なんて永遠にないから諦める。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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