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灼熱の川越散策

今回は、私の記事で需要がないと思われるお出掛け記事(他にネタなし)タイトルも酷い。

1人でぼーっと歩きながら、あれこれやらかして、内心ギャーギャー自分に突っ込みながら、表面上は冷静を装いながら淡々と回って終わり。

今回も例に漏れずそんな記事(予防線)

今日は最近特に付いてなくて鬱々としがちなので、神頼みをしに行こうかと。神頼みをしたところでご利益があるとは限らないが気持ちの問題である(特に縁結び関係)

近年の経験から恋愛とは距離を置いている。もちろん生涯おひとり様というこの現状で幸せとは到底思っていないが、かといって、恋愛にガツガツする年齢でもない(みっともない)恋愛に対して呑気にお花畑になるには年を重ねすぎた。

はいはい、これは恋愛エッセイではないから、また闇落ちする前に切り上げましょう。

今回訪れた川越氷川神社というのは全国でも有数の縁結び神社である。そんな神社が偶然にも自宅から原付で20分も走らせれば着く。

昨年(2023年)に早起きして「縁結び玉」という川越氷川神社の目玉お守りを頂いた(このnoteを始める数か月前)

あれは、ただでさえ失業し立てでメンタルもヤバい時に駆け込むように神に縋り。

縁結び玉
番号札

そのかいもなく、残念ながら良縁に全く恵まれず現在に至るのだが。

ちなみに、この縁結び玉は生涯の縁に結ばれたら、「ふたりで」神社に返しに行くと、更に特別なお守りを頂けるらしい。

返すに返せない時はどうしたら(まだ自室にある)

それはそれとして。今日は懲りずに新しいお守りを買いに行こうと(本当に懲りないね)

それにしても今日は暑い。

もう真夏。まだ6月の中旬なのに。

梅雨はどこいった(そういえば来てもいなかった)

暑い暑い言いながら、原付で本川越駅まで。川越氷川神社は昔は原付が普通に駐車場の片隅に停められたが、今は氷川会館(結婚式場)の招待客しか停められない。仕方ないので、原付の駐輪場がある本川越駅に停めて、バスで向かう。

ふと、小江戸巡回バスという観光バスがあるのを見て、今日はそれに乗る事にした。

1回乗車につき220円らしいので、氷川神社でまず降りて、その後蔵の街で降りて、更に本川越駅に向かえば3回乗る事になるので、1日フリー乗車券の方が若干お得じゃん!と車内で買った。

本川越駅から氷川神社まで、観光巡回バスなので運転手さんのガイド付きでちょっとした観光気分を味わえた。埼玉にいると県内で観光気分なんてなかなか味わえないもので。

小江戸巡回バス

しかし、この選択が間違っていた事にまだ気が付いていなかった(不穏)

そして、ほどなく川越氷川神社到着。

川越氷川神社

この間のヤマシロヤ記事で、消しゴムマジック欲しいをほざいたが、何とGoogleフォトに消しゴムマジックがいつの間にか実装していた! 素晴らしい。(上の鳥居の前には人がいました)

早速、お参りをしてお守りを買う。

縁守

「ゆかり」は「縁」という意味です。恋愛だけでなく、幅広いご縁に恵まれるよう祈願した、とてもちいさなお守りです。

川越氷川神社HP

ガチの縁結び守りではなく、私の縁結びに対するフワっとせざるえない実情に沿いそうなお守り。かなり弱気なのかもしれない。

川越のメイン観光地である「蔵の街」まで、また観光巡回バスに乗りつもりだったが……。

バスがバス停に着いていて、あれ? まだ時間まで数分あるはずなのにと怪訝に思いながらも発車してしまったので、慌てて乗り口に走っていったら開けてくれたので乗ったのだが……。

普通の路線バスの方だった!!!(注:1日フリーパスは使えません)

カラーリングが派手なので、巡回バスかと思ったよ……。やっぱりやらかした。氷川神社から蔵の街の中にある一番街というバス停まで210円なり(フリーパスならタダだったのに)

時の鐘周辺
蔵の街付近

人は消え切れてなくて、幽霊がいるみたいになっている(怖っ)

実際は凄い観光客の数だった。それにしてもこの通りは原付でも通る事があるが本当に危ない。普通にメイン通りに車やバスが走っていて、観光客も歩道(狭い)から車道に平気ではみ出る。事故にならないのが奇跡。危ないから土日祝だけでも歩行者天国にすればいいのに。良く行政が放置しているなと思うレベル。

*少し調べたら、この道路を通行止めにしてしまうと、周りの国道などが渋滞してしまうので出来ない事情があるらしい。

そういえば、2年ほど前にチャットアプリで知り合った人と、この辺のカフェでお茶したなとまた余計なトラウマが掘り起こされ(会ったのは一回切りというあるあるネタ)

本当は少し散策しようと思ったが、人が多すぎるのと何よりも暑い。散策は中止して本川越駅まで戻る事にした。今度こそは巡回バスにと時刻表を見たら……40分後かよ!!!(1時間に1本レベル)

再びすぐ来た路線バスで本川越駅まで(200円なり)

結局、巡回バスは1回しか乗っていないので600円払ったのに220円分しか乗れなかった。その上、路線バスに410円も余計に払ってしまった。

そのショックを紛らわす為にお昼ご飯を食す。

ホワイト餃子

前に餃子記事で紹介もした。

と、ここで初見さんは絶対に気が付かないけれど、いつも私の記事を読んで下さっている数少ない常連さんは何かに気が付きましたね?

ひとまず、今回は忘れてもらっていいです(特にお前、今ダイエット中のはずなのでは??という事は)

茶色を我慢し続けると、精神衛生上良くない。

しかし、思い切って12個にしたのは失敗した。8個で十分だった……。でも、美味しかった。結構並んでいたので何とか完食した後、早々に退散。

暑いのでネカフェに移動する為に原付を走らせたが、開かずの踏切が!!!

川越はJR埼京線(川越線)、西武新宿線、東武東上線と上尾市民からすれば羨ましい限りの路線数だが、その路線数故に付近は開かずの踏切になるのだろう。これ、閑散時間帯の休日のお昼でこれだから平日の朝と夕方はどうなるのだろうか。アンダーパスや陸橋はちゃんと近くにあるのだろうか……(良く知らない)

久々の川越散策は、やはり突っ込みどころ満載で無駄に長くなった。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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