わたしのこと～About Me～

最初に、私のことについて話しちゃおうと思います。

私は意外と、これまでの経歴を話すと
「変わってるね！」
とかって面白く思ってもらえることが多いです。

自分ではそんなに大した人生は歩んでないなと思うんだけど
（それで落ち込んだこともある…）
人によってはものすごくアクティブに思えるみたいです。
どうかな。

ではでは。

まず、生まれは横浜です（横浜生まれは神奈川とは言わない☆彡）。
が、1歳で長野に引っ越しました（親の転勤です）。
そこで妹が生まれ、9歳までのびのびと長野の大自然の中で過ごします。
小3でまた横浜に戻ります。

・・・小中高は置いておいて、大学から語ります（略しすぎ！）

大学は女子短に入りたかったんです。

小中高で色々あって、女子の園みたいなのに憧れがあって。
（だからか今も、乃木坂46とか大好きです。憧れる…）
勉強はそんなに極めたいものなかったので、すぐ就職でもいいと思ったのですが、大学行ってない両親が是非行ってほしいというので・・・
あ、その時、パソコンの専門学校も興味あって行ってみたいと言ったけど、専門学校では両親の許可は下りませんでした。

今考えると、なんて恵まれているんだろう・・・
ちなみにサラリーマン家庭です。

で、家から通えて、学力も合った短大へいざ入試へ・・・

あれ？男の人がいるΣ(ﾟдﾟlll)?!!!

しかもけっこういる！！！？？？

・・・そこは、短大だけど女子短ではなかったという詰めの甘さ。
しかも、全体的に男子が多い大学付属の短大だったので、むさくて重苦しい雰囲気の方が強い・・・

でも無事合格。

理想のキラキラ華やかな大学生活にはならなかったけど、
そこで太宰治ゼミを専攻をし
(↑この辺がすでにキラキラに向いてないという噂）
2年で修了後4年制大の経営学科に編入学して結局最終学歴は無事大卒になりました。
実は編入は、試験もあったけど、父が色々ゼミの教授と連絡を取ってくれてたみたいで…
お父さんありがとう！

ちなみに在学中は某大手塾で講師のアルバイトもしてました。
普通に中学生１０～３０名くらいのクラス何個ももってました。
人見知りする方なんだけど、
仕事×子供の場合は大丈夫なようで。
主に国語と社会を担当して、２年目には結構人気講師になれて、夏休みとか3校掛け持ちで一日１０授業とかやってたー！

このへんの経験が、後の派遣社員へとつながります。

そしてひとまず就活。
これまたね、あんまりやりたいこと決まってなくて。

で、今となっては名を聞けば知る人ぞ知るブラック企業で有名な
（今はちょっとは改善されたのかなぁ・・・）『光〇信』に就職です！
それも悪名高いコピー機営業事業部です！
研修は富士山の樹海近く（笑）。
大声で「社訓！１つわれわれは！！！！」とか叫ぶヤツ（笑）。
がんばったなー！ちなみにブラック企業とか少しも知らなかったｗｗ

毎日ほぼ深夜、終電もザラ。土曜は普通に出勤。
同期もどんどん辞めていく。

それでも不思議と私、淡々とイケルと思っていて・・・
元がタフな方なのかもしれないです。鈍感力というか・・・

が、5か月くらいしたころに、最寄り駅のタクシーの運転手さんが顔見知りになってしまい。
親に話したところ危ないからもう止めなさいということになって
働き方としてつらいのも確かだったし
部署移動を願い出て、傘下の会社に移動することに。

そこで、知識ないままパソコンいじれるってことで経理やったのですが、
ついでにカタログ製作の助っ人もすることに。
ブラック企業傘下なだけあって人使いむちゃくちゃ！

でも、そこでイラストレーションとかフォトショップとかいじらせてもらって、一日中パソコン業務のお仕事が、私周りほど苦にならないなと。

そして、そのころ篠原涼子さん主演の『派遣の品格』というドラマが流行り・・・
（４月から第２弾が始まるそうで！タイムリー！）
スーパー派遣への道を邁進することにしました。

そもそも塾講師の頃、
1授業（50分）が5000円から上がって7800円までなっていたので
世の中の時給安すぎって思っていて。
（今思えば塾にいる時間や事前の授業準備を考えると時給は妥当なんだけど。）

最初の派遣の時給は、事務職で1470円（※交通費込み）。

それをどんどん上げたくて。

上げるには、資格持ってると上がるというので
・ビジネス実務検定
・ビジネス電話検定
・個人情報保護士
などなど取りました（もう期限とか切れちゃってるのあります。）
さらに、Accessの資格があると一気に300円は上がると。
なので、パソコンスクールの門をたたくことに。

体験入学でそこの講師がおっしゃるには・・・

「Access習うくらいなら、Java勉強しちゃった方がいいわよ！」

Java？どうやら、いちばんメジャーなプログラミング言語らしい。
というか、その時の私はプログラミングに多数の言語があることも知らない。

でも、それで時給があがるなら←安直。

ということで、なぜか事務派遣の業務とは全く関係のないプログラミング言語を学ぶため、定時で上がってパソコンスクールに通う日々。

しかし・・・学べど学べど・・・
これが一体どうやって何に生かされていくのかさっぱり～。
いったい私ってば何の勉強をしているのー？
ってくらいぐるぐるなまま数か月。

そのころ、巷では一世を風靡した「派遣」が「派遣切り」に合うという世の中になってきて。
あれ？これは、もう一回正社員になった方がいいのかな？
なんて思っていたころ。

なんと、派遣先の先輩からこんなおことばが。

「ミオクロちゃんさ、Java勉強してるんだよね？
　私のお姉ちゃんがIT社長と結婚することになってさー、プログラマ、未経験でもいいから探してるって言ってたから、紹介しよっか？」

・・・女神です。

そんなこんなで、無事に(紹介というかコネで)プログラマとして再就職し、今に至ります。

Javaの資格は結局正社員内定してから必死で取ったんだけど、
配属先は言語がC#で、結局よくわからないまま現場で量稽古で覚えました☆彡
なんとかなるもんだ！
（ちなみにこの時、一番面倒見てくれたお客様先の方が今の旦那さんになりますｖｖ）

ここに至るまで、３年で５つの会社を渡り歩いた私。
（ちなみにこの間に実家を出て会社の寮で中国人と韓国人の女の子３人でルームシェア始めてます☆彡）

けれど、プログラマになってからは、毎日が謎解きのように面白くて、一日があっという間で、いつまでたっても極めたなんて思えずに続けていられます。
（あるよ。資料作成とか、雑務の時とか、何この時間無駄・・・みたいなのは）

ここまで読んでいただいた読者さんが、
「なにこの人人生舐めすぎ。イージーモードだな。」
と思うか（半分私もそう思ってるから大丈夫）
「すっごい能動的だなー。真似できないわ～。」
と思うか（真似する必要はみじんもない）。

たぶん、その人の歩んできた人生によって感じ方違うと思うんだけど、
目的は「こんな人が書いてるんだな。」が分かってもらえたら、それで十分です。

もし気が合いそうだな、とか
ちょっと気になるなって思っていただけたら、
また別の記事でも会っていただけたらうれしいなーと思います。

コメントもぜひぜひ。

私は「与え下手」な方だと思います。
プレゼントとか「いいな」って思っても、いつも色々考えちゃって渡せなかったりすることが多い。で、後でやっぱ買っておけばよかったなとか、こんなこと言えば喜んでもらえたかもしれないのに、とか。

これから書こうと思っている記事も
「もっとプログラミングのスペシャリストになってからのがいいかも。」
とか
「もっとちゃんとした私になれてから。」
とかいろいろ思う。

でも、また後から後悔しちゃうのは嫌なので。
喜んでもらえるなら今だ！と思うタイミングで書いてみることにしました。

こんな私ですが、どうぞよろしくお願いいたします。