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Youtubeバナー制作デビュー!

こんにちは!
まるみデザインファームの弟子、Miokoです。

今回は初めて担当させていただいた、
YouTube Liveバナーの制作について記事を書きたいと思います。

言語化トレーニングの為に、こまめに更新出来たらと思っております…!!

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バナー制作に立候補した理由

現在、WEBデザイナーを目指して就活中のワタシ。
学生時代はプロダクトを専攻していた事もあり、デジタル系の作品が不足していました…。

①ポートフォリオに掲載出来る作品を充実させるため
②レビューをいただきながら完成までやりきる事で自信をつけるため

当初はこのふたつの理由から、YouTubeバナー制作募集が来た時、「やります!やらせてください!」と手を挙げました。

私がバナーを担当したYouTube Liveの企画はコチラです!

愛と勇気の作字部配信/作字部配信第4回「私ならこうする:雨、パフェ」+1周年期記念企画褒め褒め会』
⭐️まるみデザインファームのYouTubeバナー制作は、Live配信毎に毎回挙手制で担当者が決定します。

制作スタート!

第一段階の課題:情報整理のやり直しと作字部の理解を深める

記念すべきまるみデザインファーム1周年の企画という事で、お祝いをコンセプトに制作しました。以下にデザインの意図をまとめます。

【デザインの意図】
・記念企画なのでお祝いのイメージを一番に伝えたい為、フラッグと背景の装飾をした。
・まるみデザインファームは温かい人の繋がりがあり、優しい人の交流がある。それを表現する為、丸みを帯びたフォントと画像の配置。
・記念企画褒め褒め会+鉛筆のドロップシャドウで空間の前後を表現。(ぺたっと平面的な表現を避けるため)

アイデア1-Aパターン
アイデア1-Bパターン
アイデア2-Aパターン
アイデア2-Bパターン

実際にチェックをしていただいたのは、アイデア2-Bパターン。アドミニストレーターを務めるももこさんにレビューをしていただきました!

第二段階の課題:作字部への解像度を高くする、配色の意図や情報整理など

第一段階のレビューでいただいた事から、情報整理をもう一度やり直してみました。

アイデア3-A
アイデア3-B
アイデア4

また、作字部を表現できる様に文字を手書き風にしたり…スケッチ風の背景にしてみたり、と2つのコンセプトで制作。
2回目のレビューでいただいた事を振り返ってみると、ただ単に表面的な表現を変えるだけでは、相手の理解が深まらないままだし、本質的な意図を伝えられない。のだと改めて実感しました。
この段階で確か配信1週間前だったと思いますが、完成しないかもしれないと不安に…。


2回のレビューでいただいたアドバイスを振り返る


3回目の修正に取り掛かる前に、一度落ち着いて、何が足りないのか?を考えてみる事にしました。2度のレビューで言われ続けてきて、出来ていないこと。
①情報整理
②作字部の理解を深められていないこと

作字部のSlackチャンネルや企画を拝見してはいたのですが、より深い理解までには結びついておらず。それによって、褒め褒め会企画や作字部の雰囲気など「私自身がどう感じるか」という視点や体感がない事に気が付きました。
そこで、レビューをしてくださっている方紹介してくださった、以前の褒め褒め会バナーを担当された方の制作NotionまとめとSlackでのやり取りを拝見させていただきました。
デザインの考え方や意図、配置。そして、その言語化についても、学ばせていただき…そして、自身の思っている「言語化」とのギャップや深掘りが足りていない事を自覚するきっかけにも繋がりました。それ以外にも、テキストでの硬すぎない、心地よいコミュニケーションを感じた様に思います。

その反省点を踏まえ!!
①前回の褒め褒め会を視聴する
②その上でもう一度作字部Slackを拝見させていただく
事を実行しました。
特に、動画を視聴する事により、テキストよりも作字部の雰囲気や褒め褒め会の空気感を感じ取れる事に繋がりました。この時、デザイナーになる為には「相手の事を自分事として捉え、感じ、考える」という姿勢が必要、重要なのかも。と感じました。また、私のミッション・ビジョンとしている「人の背中を押すデザインを作りたい」「人と企業・人の間に立ちデザイン翻訳家になりたい」という想いも、その姿勢が重要なのかもしれないと感じた第二段階でした。

第三段階:完成…!!

師匠や配信に出演される皆様からOKをいただいた最終案のバナー


最終段階
制作意図をまとめたNotion


今回のチャレンジで気付いた課題

①情報整理
②デザインの意図を言語化する

今回のチャレンジで学んだ事

①デザインをする前の準備がとっても大切
②相手をよく知る事が大切
自分では「デザインは自分の作りたいものを作るのではない」という事を理解していると思っていましたが、第3段階になるまで作字部への理解が浅いまま制作をしていた事に気付きました。
③配置や配色、自分の意図で決めたデザインは言語化する
お忙しい中、丁寧なレビューをしていただいた事。また、前回の褒め褒め会バナー制作を担当された方の制作過程を見せていただいた事が、大きな学びとなりました。

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