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Mr.Children版!帰ってきたミエハルカラオケ夏バージョン

まだ20歳になる前でした。
この歌を聴いて泣きました。

泣くような感じの
歌じゃないんです。

バラードでも、悲しい曲でもない。

でも、この歌詞を聴いて
なんて心に響く歌なんだろう、と
涙が出ました。

知らぬ間に築いてた 自分らしさの檻の中で
もがいてるなら 誰だってそう
僕だってそうなんだ

「名もなき詩」Mr.Children

「自分らしさの檻の中でもがいてる」

こんなぴったりの表現が出来るなんて。

こんなことで悩んでいるのが
私だけじゃないなんて。

目から鱗が落ちるようでした。


まだ青かった私を
救ってくれた多くの方々の中に
Mr.Childrenが入っています。


彼らの曲の歌詞
つまり桜井さんの作った詩は
やけに私の胸をゆすぶります。

こんなに美しい
的確な表現が出来るようになりたい。


そんな訳で
ミエハルカラオケ夏バージョンは
Mr.Childrenシリーズです。


一曲目はもちろん、こちら。

①名もなき詩

この曲の前からミスチルのことは
知っていたけれど、
私のミスチル推しのすべては
この歌から始まりました。


②くるみ

ねぇ くるみ
誰かの優しさも 皮肉に聞こえてしまうんだ
そんな時はどうしたらいい?

このフレーズで書いた記事を
お蔵入りさせたことがあります。

「誰かの優しさも 皮肉に聞こえてしまう」


こんなことがよくありすぎて
自分のねじ曲がった性格を
嫌悪していました。


私だけじゃないんだ、と
安心させてくれた曲です。


③HANABI

考えすぎで 言葉に詰まる
自分の不器用さが嫌い
でも妙に器用に立ち振舞う自分は
それ以上に嫌い


ミスチルの一つ一つの歌詞は、私すぎる。

「考えすぎで 言葉に詰まる」

私はいつも
どう返事したらいいか考えすぎて
言葉に詰まってばかりいる。

授業の時は
仕事のスイッチが入っているから
これとはまた違うけれども。

早く気の利いた返答ができない。
かっこ悪い。

でもそこで
器用に返せていたら
きっと私じゃないと思う。



こちらの企画は
もちろんカラオケのゴールデンコンビ、
チェーンナー先生とミエハルさんの企画です。


チェーンナー先生、ミエハルさん
またまた楽しい企画を
ありがとうございます!!

皆さんもぜひどうぞ!


#帰ってきたミエハルカラオケ夏バージョン

ありがとうございます!頂いたサポートは美しい日本語啓蒙活動の原動力(くまか薔薇か落雁)に使うかも?しれません。