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見つめる瞳(おーん😭)

岡田監督は淡々と見つめている。
今、どんな事が起きて、エネルギーの流れがどんな風に動いているかをじっと観察している。

 とか偉そうに始めちゃって~😆
 実は私は昨日の試合を6回までしか見ていません😅 鼻炎の薬が強力な眠気を引き起こし、アカン、もう寝る…と、途中で寝てしまった直後にドラマチックな展開が待っていたとは。
 朝起きてから知りましたよ。(残念な奴)
 ともあれ、阪神勝ってよかったよ❗前日の負けがあるし何より甲子園で勝つ事は大きいもんね❗日本シリーズ戦での甲子園での勝利はなんと14年ぶりだとか。
 つくづく今年のタイガースは何か突破する勢いを感じます。
 結局、7回以降の試合内容についてはスポーツニュースで知ったのですが、改めて岡田監督の素晴らしさに敬服いたしました。

 私が見ていた6回の時点では 3-1 でタイガースが勝ってました。しかしその後、7回表でオリックスに 3-3 に追いつかれたと。
 ピンチやーん😨 
 しかし、8回表オリの攻撃で、2死1、3塁から岡田監督はピッチャーに湯浅を投入!湯浅はケガに苦しんできて1軍マウンドは6月以来だったとのこと。そして見事フライで撃ち取った湯浅のこの一球が一気に流れを変えたらしい。
 ここが岡田監督の采配の素晴らしさですね。

選手の不安とか焦りとか葛藤とか。
それによって生じるエネルギーの行方をみつめる監督。勝つ歓喜か負ける失望か。
そして勝つためには何が一番必要かを考える。
雰囲気。空気。
それを変える事でエネルギーが一瞬で動くことを知っている。

 湯浅がマウンドに上がった事で甲子園のタイガースファンは大盛り上がり。空気が一瞬で変わったのだ。
 岡田監督はファンの想いも戦略にちゃんと加えてる。それは当たり前かもしれないけれどもドラマを生むのですね。 

結果はわからない。結果は人にどうこうできない。
そして未知は確定していない。
未知に対する気持ちが「不安」にあるか「期待」にあるか。 
不安なままでは歓喜は呼び起こせない。
もうダメかもしれない、と思うか、やってやろうじゃないか!と思うかで結果が変わるとし
たら。だから空気を変える。
結果はどうあれ、あるイメージを実現化するための「よい流れ」を作ることはできる。
行為によって。

 

 そこへ導くのが監督の手腕なのでしょう。
 試合は9回裏阪神の攻撃で、オリの四球、エラーから敬遠を呼び起こして満塁からの4番大山、サヨナラヒット👋とな!
 素晴らしすぎる。
 岡田監督は運の貯まってる選手を使うのがお上手。復帰の湯浅にしろ、この日4打数ノーヒットだった大山にしろ。
 まあ、佐藤輝にはおこ💢だったみたいだけども(笑)
 今日は甲子園でのラスト試合。しっかり最後まで見ますよ~💫








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