守護神はきっと、KFCのアレ。
今日の日本シリーズ戦で、阪神タイガースの38年ぶりの日本一が決まるかもしれない。
大阪市は厳戒して警察官を大阪戎橋に配備、道頓堀川の水門開けて、水位も50センチ上げるそうである。飛び込んだ人が川底で頭打たないようにの思いやり☺️ やさしさって素敵💕
ところで38年前、タイガースがリーグ優勝した時に熱狂的ファンが道頓堀近辺に終結し、一部暴徒化したファンがケンタッキーフライドチキン道頓堀店の店頭に飾られていたカーネル人形を「バースや!バースや!」と叫びながら運び出し、道頓堀川に投げ込んだ。
カーネルはそのまま行方不明となり、その後タイガースは18年間リーグ優勝ができず「カーネル・サンダースの呪い」と言われたのである。
その後2003年に星野阪神でリーグ優勝したため、呪いが解けたという説もあったが、ABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」で人形の救出を試みるも見つからないままであった。
そして2009年3月10日。伝説のカーネルおじさんが24年ぶりに川底から発見される。
道頓堀川岸の遊歩道工事のために川の中を調査したのがきっかけ。発見場所は投げ込まれた場所から西へ約200メートルの川底だった。
当時駅売店に勤めていた私はその時の日刊スポーツを記念に取ってある(笑)
で、救出されたカーネルおじさんは、川への投棄物として大阪市が一時保管した後、ケンタッキー側が引き取った。
「甲子園に置いて拝もう」という意見もあったが損傷が激しい事もあり、かなわなかった。
そして、3ヶ月後・・・(まだある笑)
無事修復を終えたカーネルおじさんは、大阪の住吉大社でお祓いを受けた。これは日本ケンタッキー・フライド・チキンの恒例行事「チキン感謝祭」でのお祓いをかねての正式披露だったそうである。
そして、この時お祓いをした住吉大社の宮司さんが当時の監督と同じ「真弓」姓だったという偶然もあり、タイガースに吉報が続々と舞い込んだとか。その詳細は。
① 1軍復帰を目指す久保田が2軍コーチがうなるほどの快投。
② バースの再来と言われていたブラゼルの不眠の悩みを聞いたアニキ金本がファイテン社の寝具「チタンフィット」を差し入れ。
③ 阪急阪神ホールディングスの株価5円値上がり。
人智を超えた超常現象ーー てか?😳
まあ、気は心。何事も良い方に考えればよき風が吹くのだ。
そして、2009年からさらに14年たった今。
カーネル・サンダースはケンタッキー阪神甲子園店でタイガースが日本一になるのを見守っている。
実物ではなくパネルとのことだが、1985年のバース、掛布、岡田現監督のバックスクリーン3連発を見守っていたはずのカーネルおじさんの守護が、京セラドームにもビシバシ届いていることだろう。
がんばれ✊‼️阪神タイガース🐯
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