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津和野町教育魅力化コーディネーター記録

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2019年より、津和野町教育魅力化CNは3人体制となりました。 「教育魅力化コーディネーター」という仕事についての記録です。
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#津和野

「自分の強みをいかす」そんな生き方をしてみませんか?

ここは、島根県最西端の町、津和野町。 人口約7200人のこの町では、教育をはじめ、おもしろい動きがいたる所で起きています。 (島根県津和野町の風景) 「まち全体が学びの場」 この言葉をきいて、何を思い浮かべましたか? この言葉は、津和野町の掲げる「0歳児からのひとづくりプログラム」から生まれた言葉です。 「まち全体が学びの場」とは、いったいどのような場なのでしょうか? 学ぶことは、学校の中での限られた空間だけで行うものでしょうか? さて、津和野町には、様々な立場で

教育魅力化コーディネーター考察

今日、とてもうれしいことがあった。 たまたま宮城から津和野に来られた方に、 「もしかして、note書いてますか??」って! はい!!私です!! だれも、見てないだろうな~と思って書いていたけれど、そんなことなかった! 書く価値があるのかもしれない。残す価値があるかもしれないので、久しぶりに書きます。 この「教育魅力化コーディネーター」という職業は、一見するとよく分からない。 私なりに考えている、コーディネーター(以下CN)の在り方について、今日は記録しておこうと思い

7ヶ月目の考察

この仕事を始めて、あっという間に7ヶ月目。 何かをコーディネートする仕事をするならば、きっと大切だと思うことを記録しておこう。 ・活動のねらいは外さない ・なんのため、誰のためにやっているか常に頭にいれておく ・合意形成をしながら、多様な人を当事者としてゆるやかに巻き込んでいく ・みえないつながりを見えるようにする ・たたき台は作るが、完成は意見をもらいながら一緒に作り上げる ・活動後のふりかえり、感謝を忘れない ・ホウレンソウは最重要事項 ・あらゆる人の間に入る、第

笑顔でいられたら、それでいい

今日、小学一年生と高齢者の方と交流会をしました。 従来のよくある交流は、小学生が歌をうたったり何か発表して、先生に用意されたことをやらされる感じになることが多いです。 それをみた高齢者の方が拍手する。 みたいな、交流ごっこで終わらせたくなかったので、 関東にいるときに教えてもらった 「ボードゲーム」 をやってみることを提案しました。 せっかく集まるなら、「楽しかった!」 って思ってもらいたかったので! 事前に高齢者の方にボードゲームのプレゼンをしました。 どれだったらみ