見出し画像

勉強の苦手な小学6年生が理科社会を学習する方法

小学6年生の息子は勉強が好きではありません。
一時期不登校で授業に出ておらず、ついていけない教科もあるようです。
理科社会は、4か月間まったく授業を受けなかったため、すっかり苦手意識が生まれてしまいました。

このまま進学すれば、息子の苦手意識はますます強まる可能性があります。
夏休み、苦手なままで終わらないように勉強してもらおうと思います。
そこで、夏休みを利用して成果に結びつく勉強法を調べてみました。

理科の勉強法

理科の授業は実験など体験できることが多いため、学校での学びは好きですが、テストとなるとまったくできません。
知識が定着していないのです。

理科は「なぜそうなるのか」「どう発展するのか」などの応用や理解を深める教科となります。
大切な点は、結果を予想したり理由を考えたりすること。
実験の際などは考えつつ勉強できますが、今回の目的はあくまでも知識を定着させることです。
暗記分野から勉強していこうと思います。

テストは教科書にそって出されます。
そのため、教科書を読み問題集に取り組む方法が基本的で確実な勉強法になるでしょう。
問題を解いて正解を出すという成功体験を増やして、学習意欲を高められれば万々歳。
うまくいくかは別として実践あるのみですね。

社会の勉強法

社会の内容は地理と歴史です。
テレビで歴史好きな子を見ると、うらやましくなります。
もちろん息子は歴史好きでもなんでもないので、理科と同じように「教科書→問題集」を繰り返そうと思います。
社会の勉強は、小学校で感じたイメージがそのまま根付いてしまうため、今のうちに嫌な印象を払拭したいです。
 
歴史の内容と連鎖させるためには、地理を学び地図で場所のイメージをつかみます。
小学校で歴史のおおまかなストーリーを頭にいれ、中学校で細かい知識を増やしていくとよいそうです。
人物や背景など1つひとつの内容が深いので、マンガから知識定着を狙っていこうと思います。
マンガが好きだから、歴史ものでも読みやすいはず。

勉強する際のポイント

小学6年生での算数国語は、土台が大切だと思い、親としても結果を意識してきました。
「理科社会は暗記だから、いつでも取り返せるだろう」という甘い気持ちがあったのは事実です。

今嫌いなら好きになれないわけですし、暗記なんてできません。
「苦手意識はどうやったらとれるのだろう」と疑問に対しての解決策は、成功体験を重ねることです。
問題が解ければ自信につながるので、積み重ねていけるように、ひたすら問題集を実践します。

教科書の内容を基本的な問題集で復習すれば、基礎的な知識は定着します。
すべて覚えるくらいになれば、きっと不安はなくなるでしょう。

教科書を読み問題集に取り組むときは、以下の方法で行います。

教科書を音読する
・教科書に合わせた問題集を購入する
・問題集の答えはノートに書く

繰り返し解いて覚えるためには、答えをノートに書くことが大切です。
テストの基本は教科書の内容となるため、ひたすら読み覚えます。
気分転換に、映像教材やオンラインクイズなども取り入れて、学びを深める予定です。

文章を読み解くには、国語力が必要です。
すべての教科はつながっているため、理科社会のために教科書を読むことが、全体の勉強によい影響を与えてくれるはず。

まとめ

理科社会の勉強は、算数国語と同じように「教科書と問題集の繰り返し」となります。
プラスアルファ視覚的な学びも取り入れて、総合的に理解を深める計画です。 

正直私も勉強は苦手です。
Webライターになるために勉強するなかで、「自分はこんなにも国語力がないのか」と我ながら驚いています。
理科社会なんて教えられないし覚えていないし。 

勉強というとふてくされる息子に、私自身が負けないで見守り続けたいと思います。
成功体験で自信をつけて、モチベーションを高めていくことが目標です。
ときどきは息抜きを挟みながら。
夏休み明けに親子で成長を感じられるよう、気合をいれて頑張ってみようね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?