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平凡大学生、今日思うこと。#迫り来る夏の気怠さのモラトリアム期

とりあえず、無心に、ただひたすらに、
課題をこなそうとしている。
パチパチ、と感情が弾け飛び散る。

単位をもらうため、提出期限に間に合わせるため…そんな理由で課題をやることに、自分に、苛立ってくる。

特に今日は、8月初日。やっと夏らしく、部屋もじりじりと暑かった。

コロナの影響で、オンライン講義で行われた前期も終わりが見えてきた。半年で身についたものはなんだろう…。

そして、気づいたことがある。

それは、大学入ったからって、何かが受動的にできるようになるわけでもない。身につく知識だって、ほんの僅か。だから、目の前の課題の取り組み方で身につくものは違うし、仮に真剣に取り組んだとしても、誰かに与えられたものである以上、自分にとって欲しい知識でなければ、定着しないこともある。

つまり、どうするべきか。

自分が知りたいこと、興味を持ったことを、自分で取りにいかなきゃ、意味ないんじゃないか。
って、やっと体全体で理解した。

時間は有限。こんなことに時間を使いたくない
という感情と、課題にすら真剣に向き合えないことによる時間の無駄感により、苛立ちが膨れ上がる夏の日。

いよいよ、8月が始まる。

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