見出し画像

365日を生きる

季節の変わり目だから気をつけようと思っていたのに、数年ぶりに風邪をひいてしまった今年の秋でした。
なんだかズルズルと長引いてしまって悔しい…
でも、時には風邪をひいたりする壁を乗り越えたりすることで、免疫をつけて抵抗力を鍛えていくものかなぁと、じっと我慢の日々でした(笑)

そんな中でも、やっぱり「生きる」を考えさせてくれる出会いがあったり、ワクワクする発見があったり。
そんなことを、久しぶりの投稿につづります。

あるトークイベントで登壇されていたことをきっかけに、落水洋介さんという方の生き方に出会いました。「今が一番しあわせだ!」と生きるメッセージを発信し続ける彼の姿に、心を揺さぶられるところが多くありました。
SNSやYouTubeを遡って見せていただくうちに「かっこいいー!」から「生きるってこんなに楽しいんかー、こんなに輝けることなんかー!」って感じに、なんだか受け取り方が変化してきて…
考え方一つで、見える世界は、感じる日々は、どんなふうにも変わるなぁと、改めて考えさせられたのでした。

せっかく生きてるのに、楽しいことせな!
そう思う瞬間に何度も出会わせてもらいながらも、仕事とか、生活とか、やっぱりまだまだ「こうあるべき」や「世間体」なんかに囚われている自分。


そんなことを考えていた昨日、ふと旦那ちゃんと話している中で
「あと1年だけ生きていられるとしたらって考えたら、何したい?」
という話になりました。
これがめちゃくちゃ盛り上がって。

1週間でもなくて、10年でもなくて、
ふたりで話し合った結果、1年後という長さが、最高に生きるを楽しもうと思えるということで一致。全力で楽しむしかなくない?もはや、悩む余地なく、やりたいことを徹底的に楽しむしかなくない?という完全ポジティブマンになった私たち。
これは、病んでるわけでも、何かを諦めたわけでもなく、私たちが見つけた全力で楽しんで生きるための夫婦イベント的なもの。
これを思い付いた瞬間、なぜか急に「生きる」ことにすごく前のめりになった。ほんとうに不思議。人間の想像力って、本当に不思議で不確か。

だったら今日中にこれはしたいね、とか、喧嘩するのは確実にもったいないな、とか、話が尽きなくて濃い1日が、自然と過ぎていました。

いつか訪れる「最期の日」に向かって生きていることを、誰しもが頭では分かっているはずなのに、それは遠い遠い先の未来のように思ってしまう毎日。
でも、ほんの少しそれを手繰り寄せてみることが、今をよりよく生きることにつながる。なぜか、もったいなく感じて、尊くて、大切に感じる。


ちょっとした見方の違いが、大きな変化を生むことを、また体験しちゃいました。
この夫婦イベントは、今後も開催を続けたいねと、話し合いましたとさ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?