「似ている」なんて感じてるのはきっと私ひとりだけ


藤井風さんの
「なんなん」を聴いていると
どうしても思い出してしまう歌がある。

Hairy MaClaryという子供向けのおはなしだ。

話の内容はすっきりさっぱり忘れている。
どういうわけでこのCD付きの本を
入手したのか、十数年前長男と一緒に
聴こうと車の中で何度かかけた。
なんだこの歌は??
そう思いながらも耳に残り、面白おかしく
よく歌っていた、子供じゃなくて私が。

記憶の中にかすかに眠っていた
あのメロディーが、
まさかまた蘇ってくるとは
思いもよらず…。

だから私はいつも
なんなんななななななななーん
っつぁぅ
なんなんななななななななーん
  へーい
の後はこちらが流れて来るんです。

へーりぃまっくれぁーりぃ
へーりぃまっくれぁーりぃ♪

なんなんのミュージックビデオ を見ていると
どうしても思い出してしまう人がいる。

コリューンというかっこいい皇帝だ。

中学生の頃だったか
本もさして読まない私がなぜだか買った
「雲のように 風のように」
という漫画。

とっても好きだった。
冷たそうでいて優しいのが。
「なんなん」で思い出したのだ。
なぜだ??
それは風君の足元がまさに
コリューンの足元と同じだったからだ。
黒い何?ブーツ?長―い脚が
スラーっと伸びて美しいのです。

「風のように」
ってところも奇遇だわ。

以上、完全にただのひとりごとでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?