ちょっとひと息

先日、初めての大きな依頼を納品し終えたところで小休止。7月、20曲以上は作ったんではなかろうか…色々と初めてなことが多いにしても頑張った、うん。そもそもこんなに作れると思ってなかったし、曲が完成する度に次の曲が出来なかったらどうしようみたいな不安もあり…でも、いい曲ができると、またいい曲を作れる楽しみに出会えたので、まだ伸びしろありそうか?と自身に問いながら引き続き作曲していこうと思います。

Skebですが、以前頂いた依頼がまだ残っているので待たせている方には申し訳ないです。7月がわりかしオーバーワーク気味だった反動で8月は微妙な体調が続いているのでペースを落としています。7月末に承認した残りの依頼を終えたら、また一つSkebとは別で大きめの依頼があるのでそちらを優先的にしつつ、8月中にいただいた依頼にも着手していく予定です。ありがたいことに、納期はいつでもいいよと言ってくれているので、こちらの精神状態もよく作曲ができています。ありがとうございます。依頼の殆どが海外の方なのですが、日本語にも熱心な方が度々見受けられるのに、私は全然英語出来ないまま翻訳機ばっかり通して…すみません。でも翻訳機がなかったら、私に仕事なんて来なかったんだろうなと思うと文明の利器にはほとほと感謝せざるを得ません。

余談。

Twitterなんかを見ていると、情報量がパンクしまくってちょっとスクロールするだけでも今日は見なくていいか…と、すぐお腹がいっぱいになってしまう。色んな作品が手軽に触れられるのはいいけど、あまりにも多すぎて疲れる。勿論、吸収すれば活かせるアイディアがそこかしこに転がっているから、見ない手はないんだろうけど…。

ここのところ、もっと認められて欲しいとお声がけいただくことがちょこちょこあり、なんだかその気持ちだけで幸せだなぁと。私自身フォロワー数もいいね数もあまり気にしておらず、強いて言うなら新曲出した時ぐらいは普段より伸びてくれたらいいかなぐらいで。爆発的に何かが起こることはこの先あるのかはわからないけど、そんな期待する暇あったら曲作れよと思ってしまう(もう学生じゃないのでここは自分に厳しく)。まあ何でもこつこつやるのが一番の近道ですね。

そう、爆発的な何かってのは非日常だと思う。例えば昔からずっとお気に入りで着ている特にその時期の流行でもない服が、突然めちゃくちゃ注目されてしまうとか。その服スゲーかっこいい!とか言われても、いやいつも着てるし、何年も見た服が突然掌返しのように褒められてもまあそんなに嬉しくはない。

ずっと自身の音楽の方向性や表現を追求しながらやってきたアーティストが突然流行に乗ってしまうと褒められているのに何となく、あ、そっすねみたいな顔をしている。多分そういう気持ち、あると思う。売れる前から好きだったファンを私は本当のファンだと思っている。勿論、知らないだけでメジャーデビュー後もファンでいてくれる人はいるだろうけど、無名の頃の何もない状態で聴く音楽は、有名になった後の音楽にある肩書きや色眼鏡なしで素直にその人の曲を評価できる貴重な期間だから。でも結局凄いってだけで支持しているのは実はアーティスト周辺だけで(コネとか金とか)、ファンは純粋にただ音楽だけを聴いているのが殆どだと思う。損得を気にするのは大体金絡みだしな、とも。

たまには思っていることも言っとかないと、と余談が長くなってしまいました。Twitterのタイムラインは自分の発言より音楽を聴いてほしいので、普段あまり呟いていません。どんなキャラクターなのかわからなくてつまんないかもしれないけど、知りたい人はこのnote見てくれるからいいか、と甘えております。これからもどうぞご贔屓に。






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