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やっと、小学校の頃の話しですね。
今はほとんどの学校に特別支援学級がありますが、
私の子供の頃にはあちこちにはなかったんです。
なので、校区内の学校に一瞬だけ入学して、通級学級といって、1対1での支援が受けられる学級がある学校へ、すぐに転校。
そして、校区内の学校に通いながら、卒業前にまた通級学級のある学校に転校。
という形を取ってました。

通級学級は、週に1度、午後の授業はそこで言語訓練や、体育の授業に追い付いて行けるよう、運動訓練などをやってました。
それがあったから、私はなんとか小学校でやっていけてたのかもしれません。

小学校の頃、3年生だったかな……
非常階段の所で、違うクラスの男の子から
『ヨダレマンだ〜』
と笑いながら言われたんですね?

その頃の私は、それに対して怒ることや、泣くことはしませんでした。
なぜなら、『いじめられている』という感覚がなかったから……

もう赤ちゃんの頃から皆と違って当たり前の人生を送ってますので、
それを言われたのに対して、ニコニコしてたくらいです。

でも、横にいた2人の友達が怒り出したんです……
すぐに担任の先生に話がいき、教室にその男の子は謝りにきてくれて、
その日の夜に家庭訪問で、担任の先生は親に謝ってたのを覚えています……

でも、私自身は、
なんで先生は親に謝ってるんだろう……?
としか、思わなかったんですね??

その事情が少しづつ分かってきた私は、
人生初めて、いじめというものを知り、
『いじめられてる』
という実感を味わうようになってきました……

それでは、次は明るい話、しましょかね🥰

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