怖さが出た時こそ、新たな可能性をキャッチできる

自分の中で長い間モヤモヤしながら握りしめていたブロックを
今日手放すことにした。


行動を起こした今も、
まだ心には恐怖がある。


だけど、今動かなければ、
一瞬のタイミングを逃す気がした。


だから短い時間で手早く動いた。

怖さに潰される前に。

事は思いのほかスムーズに進んでいる。

でもお陰で私の心には突然
ポッカリと穴ができた。

不安だから、と
ずっと握りしめていたものを手放して出来た穴。

真っ暗。
中には何も無い。

もう後戻りはできない。


怖い、、、怖い、、、怖い、、、


世間の目、家族の目、自己防衛、
勝手に自分の脳で妄想して、怯えて、
その怖さから逃れる為に
このブロックをずっと握りしめていた。


だけど、この2ヶ月くらいの間に、
びっくりするような事件が
私の周りで山ほど起きた。


間髪入れず、
次から次へと
追い討ちをかけるように、、、。


それを目の当たりにしている自分、
心は追いつかないはずなのに、
どこか冷静にその現象たちを見ている自分。

何でこんなことが立て続いているのか、、、


呆然とその状況を見ていたら
自分の心からメッセージが聞こえてくるのを感じた。


「変革のときが来た。動きなさい。」



これはもう無視できない、

例え怖くても、
この声の存在を認めなきゃダメだ、

時は来たんだ、


そう感じた。



このブロックが自分をせき止めていたことは
薄々感じていた。

そして実は決して大きなブロックではなかったということも。

本当に自分がビビりだっただけ。


自分の中に隙間を作れば、
必ずそこには何か新しいものが入ってくる。

隙間が開きっぱなしになることは無い。

隙間が出来たからこそ、
今まで見えなかったものが
必ず見えてくるっていうことも、
本当はわかっていた。


怖さは自分が作り出した幻想。

変化を嫌う自分の脳が作り出した、
ただの妄想であり、エゴ。


自分の人生は自分だけのものだし、
自分の心の声も、自分にしか聞こえない。

自分以外の存在は、
自分という世界においては、ただの登場人物だし、

潜在意識は時に、その登場人物たちを使って、
自分に何かを語りかけて来るものだったりする。

現実世界で起こる「3次元の現象」を通して。


それをちゃんと理解して、
自分の心を最優先に生きていれば、
何かが起きて心が揺さぶられた時こそ、
自分にとって必要な新しい何かを必ず脳が察知してくれる。

今はそれを、ただワクワクして待てばいい。

それだけ。


人生には可能性しかない。

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