2021年、久しぶりの推し活

#振り返りnote

推しができてからがもう恐ろしいまでにお祭りな年だったとは思う。

それまでも推しはいたことはあったけど、いろいろな条件が重なって一気に世界が広がった。

そうなると改めて推し活の楽しさが見えたり、さらには自分の思考が本当に推し活に向いてないんだなと思い出してみたり。

そういえば前に推しができたときも結局自分から遠ざかることを選んだんだったわーとかもね、思い出したり。

当たってるかはずれているかは検証しようがないんだけど、”演技”と”フェイク”と”何かあったら演技のせいにしようって心算”と”本心”の複数が混在して見えたときに「それでも推しだから許せちゃう★」っていうファン心というか推しへの優しさ?甘やかし?惚れた弱み?どれなんだろう、とにかく「んもうしょうがないなあ♡」のかけらは大人になっても持てなかった。

持てなかったなのかからかどうしても矛盾やインモラルなことにはひいてしまう。

そして本気の挑みには本気で応援したくなってしまうし、口先だけだったんだとわかると本気でがっかりしてしまう。

推しのことなのにどうして許せないんだろうか。そういうところも魅力だと思えないのか、と、ひいてしまう自分を許せなかったけど許せないところでなにもいいことないから自分が調整するしかないんだということは頭に刻み込めた。

深みにはまるのさえ踏みとどまればきっとこれからも応援できると思うし、皆さんのことを応援したいです!という応援メッセージを素直に受け取ることもできるんじゃないかと思いたい。

彼らを推し始めたことは後悔していない。たくさんの「はじめて」をもらったし、たくさんの「ひさしぶり」をもらったし、たくさんの方々とTwitterで繋がって交流できて、結果21世紀生まれのお友達もできた。

彼らに出会えて本当によかったとも思ってる。

ってくらい、推し活が重かった2021年でした。たぶんね。

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