見出し画像

資産形成のために始めたこと・役立ったこと②〜資産形成は細部に宿る?〜

本日もご覧いただきありがとうございます。
私は資産形成のプロでもなんでも無いのですが、だからこそより「普通」の目線や立場でお話しできる部分もあるかと思います。
自分の過去の記憶を遡りながら、少しづつ書いていこうと思います。

↓前回の記事はこちら

③格安SIM

節約の基本の一つは【固定費】を見直すことですよね。
スマホ代の見直しは、最優先で取り掛かって良い作業だと思います。

私はiPhoneユーザで、3大キャリアのA社を使っていましたが、
社会人1-2年目の時に【mineo】に乗り換えました。

たしか当時、A社の電話番号をそのまま引き継げるキャリアがあまりなく(?)、限られた選択肢の中でmineoを選んだ記憶があります。

結果的に、今日まで7-8年、ずっとお世話になっています。
大体幾らくらいかというと、
マイネオ1GB+パケット放題 Plus  のプランで、
直近11ヶ月の月平均が1,991円でした。

A社の時は月6,000円くらいは掛かっていたので、月4000円の差に。
1年で、4,000円 x 12 = 48,000円
8年で換算すると、
4,000円 x 12 x 8 = 384,000円
という、チリも積もれば・・・で馬鹿にならない金額を削ることができました。
スマホ代の見直しは必須項目です。

④つみたてNISA/投資信託

コロナ禍で家に篭る日々が続いた2020年ごろ、
かつて会社の財形貯蓄をやめ、つみたてNISAを始めました。
きっかけはベタですが、Youtubeなどでの紹介から興味を持ち開始。
その後、現金比率を下げるべく投資信託の特定口座でも運用を開始し、
現在ではある程度の含み益が出ています。

目に見えて効果が分かりやすいものは意外とないのかも

前回と今回の記事で4つの取り組みを紹介させていただきました。
そこで、私も振り返りながら気づいたのですが、
すぐに目に見えて効果がある」
「お金がすぐに溜まっていくことが実感できる」
ことは、意外とありませんでした。

もちろん、ここまで紹介した4つは私の資産形成においてマストで必要だったものです。これらは資産形成のベースになっています。

それでも少しづつ資産形成ができているのは、
【目に見えにくい】小さな工夫などの積み重ねなのかもしれないと気づきました。

「『神は細部に宿る(God is in the details)』は、
建築家のミース・ファンデルローエの言葉だそうですが、
【資産形成も細部に宿る】のかもしれません。

次回以降は、そんなめちゃくちゃ細かい部分などもお伝えしていこうと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?