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「これはデザインではない」千原徹也


千原さんの仕事のつくり方、進め方、生き方
すべて「人間力」だな、と思った。
「こういう方法で」というよりも「こういう思いで」と書かれている箇所が多いように感じて、堅苦しい方法がなく、自分のことをよく考えて見つめて、且つ気持ちさえ強ければやりたいことを仕事にしていけるのかな、とも思った。

1975年生まれの千原さんでさえ、青春の中にいるんだから、誰だっていつでも青春だし、何歳でも青春なんだと前向きな気持ちになった🍋

人生は自分のために生きるもの。
それは大人もこどもも、パートナーがいたってこどもがいたって。
「人のため」が生きがいだと思っている人も、それが自分にとって最高に幸せなのであれば、結局自分のためなんだよね。=自分のために生きられているということ。
「やらされてる」「なんで私ばっかり」と思ってしまうのは、自分のために生きていない、自分のことを考えて選んだことではないから、そんな考えになってしまうのかも。

朝井リョウさんがラジオで「あなたにご飯を作ってあげた」ではなくて「私が作りたかったからご飯を作った」と、主語を自分にする方が、生きやすくなる(違ったらすみません)というようなことを言っていて、やはりそれも、自分が選択した、自分がやりたいようにやったという考え方だよなー。

自分の人生は自分がコントロールをしているんだという感覚が幸せに繋がるらしいので、なにか嫌なことがあったら「これは自分のした選択で起こったこと。それは望んでした選択だったのか?だったらいいじゃない!自らの選択で起こったことなんだから!」と自分軸で考えて、嫌なことでも受け入れられれば、同時に自分自身のこともすべて受け入れられるようになる気がする。

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