ガンになった話
2023年5月ごろから体調がくずれ、6月にはいって沖縄協同病院の救急外来に自分で行った
「安里さん、帰れませんよ」と告げられ緊急入院、3日後には緊急手術
直腸にがんが急速に育ち、腸内を圧迫、腸閉塞を起こし、ついには腸壁も破れてしまっていた
この手術で人工肛門になった
手術後の苦しさはなんとも言えなかったが、後日また書こう
7月に退院、40日ほど入院していた
結果的にはステージ2で本来なら抗がん剤治療を受ける必要はなかったのだけど腸壁が破れて内容物が出てしまったので、転移の可能性が否定できないとのこと
結果、7月から半年の抗がん剤治療がスタートすることに
治療は、XELOX療法でオキサリプラチンの点滴とゼローダの内服
まず、初日に通院しオキサリプラチンを点滴、その日の夕方から自宅でゼロックスの内服が始まる。2週間ゼロックスを飲んだら、1週間は休薬をする。そして通院し、点滴を打ち次のサイクルがはじまる。この3週間のサイクルを8回繰り返すと半年となる
抗がん剤の副作用もなかなかきつかった。これもまた後日書こう
そして、2024年4月に人工肛門閉鎖術を受けた。人工肛門は肛門の温存のための一時的なものだった。この記事を書いている今は手術後9日で未だ入院中である。病院のベッドから書いている。病院での経過はまた後日書きたい
これでやっとひと段落といきたいのだけど
6月に直腸がん手術をしたときに脱腸を併発していた。手術後すぐにお腹がぽっこりとしていたので、手術時に脱腸していたと思われるのだが、執刀医からの説明は特にない
いずれにせよ、この脱腸の手術も行わなければならないので、再度入院しなければならない
これが現時点の経過