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“未来創造”拡大中!~石川義塾中学校で未来新聞作り~

 “未来創造”の動きが教育現場に広がりを見せています。
福島民報社未来創造局が昨年8月に発行した「2032年の福島民報」を見てくださった学校法人石川義塾中学校3年生の皆さんが、未来新聞作りに挑戦してくれることになりました!
同校は私立中学校のため、生徒たちは、さまざまな地域から通学しています。そこで、皆さんの通いなれた学校がある石川町について未来を描こうという計画になりました。7月14日、未来創造局の社員が同校を訪れ、出前授業を行いました。

 実は生徒の皆さん、事前にフィールドワークを実施していたそうなんです。石川町の商店街や公共施設などを訪れ、地域の魅力や課題について取材をしてくれていました。
※フィールドワークの様子は同校のブログで紹介されています。


 事前準備はバッチリの生徒たち。出前授業では、未来創造局員が「2032年の福島民報」を作った目的や、記事に込めた思いを紹介し、希望ある未来にするためにできることを考える大切さなどをお伝えしました。

 生徒たちは今後、調査や取材を続け、タブレットを使って新聞にまとめる予定です。9月に学校祭があるそうで、「学校祭で発表ができるといいなぁ」と先生はおっしゃっていました。

 10年後に25歳前後になり、地域を盛り上げる中心世代となる生徒の皆さん。ぜひ、じっくり未来に向き合い、希望ある“未来創造”を楽しんでくださいね。
未来創造局のメンバーも、完成を楽しみに待っています!

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