状況想定と条件設定

ハイ、注目！
砺波ユウです。

買い物する時のこだわりの話、しますよ。

私の買い物する時のこだわりはですね！

無い。

そんなものは無い。
何をこだわるのか？
細かい事に拘って結局買わないのであれば、それは時間の無駄でござる。

ハイ、キーワード出ましたよ。

「時間の無駄」

これ、ここが重要。

買い物ってねー、男女差が激しい競技なんですよねーーー。
あのねー、女性はねー、無駄に時間かけ過ぎなんだよねー。
一緒に居る男性はねー、苦痛でしょうがないんだよねー。

こんなの巷で散々言われたり書かれたりしてるから、ご存知でしょうねー。
でも、無駄な時間かけるでしょ、貴女。
でも、無駄な時間にイライラするでしょ、貴男。

別れなさい。

そう、別々に買い物すればいいんですよ。
女性が無駄に時間かけてる間、男性はサッサと自分の買い物済ませて、ゲーセン行ったり、トイレ行ったり、ハゲカウントウォーキングしたりすればいいんですよ。

ハイ、解決。

っていうかこれもう、そうしてる夫婦、結構存在してますね。
うちの両親なんかがそうです。

え？
別れるのが嫌？
そういう状況ばかりじゃない？

ならば．．．

状況想定と条件設定をしなさい！！

【状況想定】

ハイ、状況想定について説明します。

漢字が４文字も繋がってますね。
おカタい話なんザマしょう？

いいえ、そんな事はありません！
砺波ユウさんのご家庭は、とっても自然にこれをやっています。
それを説明する時に、「状況想定」なんていう、堅苦しい表現になっただけです。

漢字が並ぶだけで読む気がしなくなる、なんて人が今は多いかもしれませんね。

帰れ。

そんな奴は何も読まんでいい。
３行以上の文章はＮＧな世界だけで息しとけ。

ハイ、そんな奴等はほっといて説明開始します。

つまるところはあれですよ、買う時の状況を、予め考えておきましょうね、ってだけの話です。

例えば、「ちょっとなんかお腹減った、コンビニでおにぎりでも買いたい、でもダルい、おい、ちょっとそこの暇なおまえ、コンビニでおにぎり買って来いや！」っていう時、『そこの暇なおまえ』が、お腹の減った自分の求めるおにぎりをちゃんと買えるように状況を想定あげるわけです。

「鮭とツナマヨな」

と内容を伝えてあげましょうね。
はい、これフツーですね。
わざわざそれ書くか、ってぐらいの話です。

こっからがマ〇マなんです。

鮭とツナマヨが無かったら？

売り切れってありえますよね。
そういう状況を予め考えておき、「無かったら、昆布とシュールストレミングな。今言った４種類のうち２個買って来てな。」ぐらいの指示を出しておけば良いでしょう。

『そこの暇なおまえ』のオツムが結構アレでも、それぐらいの内容ならなんとかできるでしょう。
スマホのメモ機能使えばいいです、簡単です。

最寄りのコンビニが閉まっている可能性もあります。

え？コンビニが閉まるって何事よ！？
なかなか考えにくい状況ですね。
まあ、そこまでは想定しなくてもいいでしょう。

とはいえ、もしかしたら、コンビニに自動車が突っ込んで商品なぎ倒してしまい、買い物できない状況になっているというのはありえる話です。
そういう時のために、第二候補の店ぐらいは伝えておくと良さそうです。

ハイ、キーワード出ましたよ。

「第二候補」

つまりは、欲しい物が無かった時のために、第二候補まで決めておけば困らずスムーズに買えますよね、というわけです。
ここまで想定しておいてなお買えない状況というのはまず無いでしょうけれど、万が一発生したとしたら、潔く諦めましょう。
そうなるとしたらとてつもなく運が悪いので、こだわると逆に危険を呼び寄せてしまいかねないかと。

ここまでは、「買う」行動についての状況想定をしましたが、食べ物に限った話ではないですし、買う「物」についての状況想定も予めしておけば、よりスムーズになります。
服だったら、どういう状況で着るためのものなのか、とかね。
武器だったら、どんな敵が出て来た時に有効なのか、とかね。

ハイ、そこで出て来るのが、「条件設定」です。

【条件設定】

砺波ユウさんの頭脳は、ガチガチの男性脳なので、買い物の時に「あ、あれカワイイ！！でもぉ、なんかぁ～、うーん、あ、あれの方がカワイイかも．．．だけどぉ、なんか．．．」とはなりません、ボケない限り。

そういうプレイを楽しみたいのであれば、それはそれでイイと思います。
思う存分楽しんでください。

独りでな！！

買い物の現場でグダグダするのが嫌なのであれば、予め条件を設定して、その範囲内の物しか手に取らないようにしましょう。
例えば衣服（下）であれば．．．

・ショッキングピンクかエメラルドグリーン
・チノパンのように動きやすいストレートタイプ
・値段は１０２６兆円以内

という具合に、対象がある程度絞れるぐらいに条件を設定しておけば、店頭での選択肢が少なくなり、無駄な時間が大幅に省けます。

・２０～３０歳
・年収１２００万円以上
・身長１８５ｃｍ以上
・次男
・実家住みではない
・ハゲていない

などと、ここまで細かく条件設定しても、大幅に時間を年単位で無駄にしてしまっている事例もあったりはしますが、それは買い物とは関係無い、本文と関係無い、マシマ〇は関係無いですね。

つまり、何が言いたいかってとこなんですが．．．

結婚相手に求める条件設定ぐらいシビアに決めて買い物すれば？

婚活とは逆に、あなたの無駄な時間が大幅に浮きますよ。

#買うときのこだわり