見出し画像

大手証券マンの日経新聞の読み方

どうもminowamanです。最近、お気に入りのお嬢が人気の受付終了でモンモンの日々をおくっています。下半身ばかりにコスモチャージするので、、困りますね(笑)

さて今回は日経新聞の読み方について解説します。
結論言うと日経新聞の朝刊を平日隅から隅まで3年読めば一般知識は経営者とほぼ同じレベルまでつきますし、話す話題に全く苦労しないです。絶対におすすめします。

ここでは証券マンが仕事での話題、新規開拓での話題含めて特にどこを注目して読むかお伝えします。

①買収、統合の話は必須事項 経営者の自社株の話に繋がる

本日12/9(木)だと関西スーパーの話ですね。なぜこの統合話がこじれているのか?そもそもの問題は?法律的なハードルは?今回は高裁の話なので、最高裁でどうジャッジするのかは抑えますね。最高裁での判例が今後の指針になりますので必須です。

こういう話から御社に自社株はもう対策されていますよねと持ち上げてオーナーの本音を探るフックに繋げます。

引用  日本経済新聞 朝刊 12/9

②本の広告はチェック 面白そうなら買って読む

新聞の下部の広告欄必須です。いまの世の中でどんな本が売れているのかチェックできますし、今日でいうと、会計の世界史は財務部長と話すきっかけになります。


③ゴルフと私の履歴書(経営者)、交遊抄(経営者)

これはアイスブレークでゴルフの優勝者は基本覚える。よみうりの18番パー3は難しいですねと振ればゴルフ好きの経営者は15分話してくれます笑。私の履歴書、交遊抄で経営者が出たら必須です。文化人等は別に読まなくていいです。

ドトール、ニトリの創業者の話は本当に苦労話が尽きないので、創業オーナーは自分の苦労と重ね合わせますのでお客様の人となりや家族の話が聞き出せます。そういうことから家族構成、子どもは同居、別居、後継者になりそうかヒアリングしていくのが証券マンの必須です。


私も入社3,4年くらいまでは日経新聞パラパラ読みで新聞がキレイでしたが、5年目以降に尊敬する上司からしっかり読んだ方がいいなと思い全部読みました。分からない単語ばかり、特に法律用語。。ですが調べて腹落ちしての繰り返し3年でめちゃくちゃ知識ついたのと、新規開拓で利益数億の社長と初対面しても話題にかけることはありませんでしたし、現場での生の知識を勉強したいとやる気が出ていたぐらいです(笑)

近々税制改正大綱も出る頃ですし、これをどに営業マンよりも先にオーナーに伝えるのが差をつけるポイントです。日経新聞は若い人ほど3年だけ読みましょう。おすすめです。ではCU

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?