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これからの中国語講師とは?

いつの時代も、中国語などの語学を学習して、その後の語学の活用方法、働き方など悩まれている方も多いですね。

かつては通訳や翻訳といえば、ほんの一握りの方々の仕事で、あとは社内で使うなど、仕事のチャンスというのも限定的でした。

近年では、インバウンドや観光により、多くの観光客が訪れることにより、語学を活かして、ガイド通訳、販売員、ホテルスタッフ、空港スタッフ、社内通訳、医療通訳、法廷通訳、フリーランス通訳、結婚式場、そして翻訳などの活かし方もありました。もちろんこれと並行して講師や先生という働き方も増えてきました。

2020年に入って急速にオンライン化が進み、誰かを教えたい、先生になりたい、講師になりたいという方も増えてきましたね。誰か一人を教えたら先生と呼ばれ、誰でもいつでも今日からでも講師を名乗ることができるようになります。

これは本当にオンライン時代のチャンスだと思います。

今まで対面でしかできなかった授業がこれからは、オンラインでもできるようになりました。

「これはとても良い働き方ができそう!先生や講師になるチャンス!」

と思われる一方、実は、今までのオフラインの超大手語学スクールもオンラインに切り替わっています。

つまり先生や講師になるということは、大手語学学校や民間会話スクールと戦うということです。つまり同じ土俵でのガチ勝負になります。

今までのオフラインとオンラインの住みわけがなくなる、垣根がなくなるということです。

大手語学学校や他のスクール、会話学校などと価格競争やコンテンツ競争をしなくてはなりません。

さて、語学を使って先生や講師になりたいでしょうか?

え?そんなんだったら、もう知人や友達にしか教えられないかもしれない?

じゃあ、知人ならば、友人価格で授業料1時間1000円?2000円?計算すると…毎日2時間授業をして2000円。5日間教えて10000円?その間に教材を考えて、問題集を作って、添削をして… いやちょっとゴメン悩むなあ。ですよね。

それともどこかの学校やスクールに雇ってもらう?

でもでも、学校もオンライン化が進むので、今いる先生同士の取り合いになってきます。

さて、もうそろそろ時給で働くという考え方をそろそろやめてみてはいかがでしょうか?

そういう私も、中国語講師になったのは2006年からで、非常勤講師なので時給換算ですが、大手通訳養成学校、専門学校、カルチャースクール、各種学校で多くの授業を担当してきました。

きっちりカリキュラムに沿って教える授業や8時間みっちり2週間缶詰授業やガンガン笑いが必要な授業。それでも全て工夫してどれ一つとして同じ授業にはしませんでした。

年齢も小学生から70代、中国語レベルも全くの0からと通訳者養成レベル。いろんなクラスを教えてきたので経験は積むことができ感謝しています。

さて働き方は、月曜日から日曜日までずっと中国語講師時々通訳。

例えば、今日は京都で2時間のあと大阪で4時間、明日は大阪で8時間、明後日は神戸で8時間と、働いていました。

忙しく働いていると「なんか違うなあ…」と感じていました。

もっと受講生の成長を見届けたい、その後がどうなったか知りたい。もっと受講生に関わりたい!人生レベルでも関わりたい!と思っていた時に体調を崩しました。

何とか体調が復活した時に、働き方をがらりと変えよう!この中国語で受講生の人生レベルまで関わろう!と思い、2017年から取り組んできて今のスタイルを構築してきました。

さて皆さんは

中国語を誰かに教えて「中国語講師」という肩書だけが欲しいのか?

それとも中国語を誰かに教えて貢献しながら収入アップ目指すのか?

そのどちらを選ぶのかによって、全く違ってきます。

ご自分の人生に遠慮はいりません。どちらがよりご自分にとってやりがいがあるのか?

「中国語を誰かに教えて貢献しながら収入アップ目指す!」えらばれる語学講師になる講座!オンラインの時代もオフラインでも一生使えるスキルです!

ずっと前からやろうと温めていた講座を準備中です。













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