学習時間を増やすには心の優先順位が先

中国語の勉強をしたいのに、語学や検定試験学習しなといけないのに、なんだかバタバタしているうちに今日も終わってしまった…よくあります。

私もそうなのですが、急ぎの仕事や急な予定が入ると、無理やりスケジュールに入れてしまう事があります。

本当は、その日は、「語学の学習」や「急がないけれど大事な事」をやろうと思っていたのに、緊急な事や重要な事、あるいは楽しい誘惑に時間を割いてしまった、そして今日もやりたいことができなかった💦、検定試験まで、もうあと1週間なのに…と反省したりもします。

こんなことが何回も、何回も続くとだんだん自己嫌悪になってくるので、解消するべく考えたことがあります。

それが「自分との約束スケジュール」です。

何かというと、新しい月の真っ白なスケジュール帳に、例えば毎週木曜日等でもいいですが、木曜日の各日のスケジュール欄に「自分とのスケジュール（勉強）」としっかり書き込んでしまうのです。

コツは、スケジュールの欄いっぱいに書くのです。もうほかに何の予定も書くことができないように。半日などや2時間などでも大丈夫です。

もちろん仕事や家事育児、趣味の時間も確保する必要があると思いますが、それ以外のある程度まとまった時間を確保するのがいいですね。

仕事や家事に忙しい方の学習時間は、どうしても、それが終わった余った時間帯に勉強しようとしてしまいます。

勉強する時間がないのではなく、他の事を優先してしまっているのです。

余った時間で勉強しようと思っても、時間が押したり、疲れたり、家族のいろいろが起こったり、緊急事態の出来事に時間を取られます。

日々の生活において緊急の事や急ぎの事はいつでも訪れます。余った時間で勉強しようとしても、次から次へと予定が入ります。

勉強というのは、急がないけれど重要な事です。これを先延ばしにしていったら、それをした自分も後々責めてしまいますし、これからの人生も停滞させてしまいます。くせになっていきますね。

「自分スケジュール」を自分と約束をしていれば、誰かからお誘いがあっても「あっごめん、約束があって」と断れます。

実際に先約（自分）があるので真実ですね。

学習時間を増やすには、心の優先順位を変えていきましょう。

急がないけれど大事な事。に時間も割いていきましょう。

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