臭う職業

楽して月収〇〇万円みたいな怪しい話はどこにでもあるけどマジで楽して稼いでる人はわざわざ人に教えないだろう。教えてくれる人は教えることで稼いでるわけだ。教えることで稼ごうとするってことは本業だけじゃ思うほど稼げてないわけだ。だから楽して月収〇〇万円の話は嘘の可能性が濃厚だ。

でもどこかにそのオアシスはあるはず。確証はないけど合法的に楽して稼いでる奴の気配がする。その方法を教わることはできない。日本中のサラリーマンがそのオアシスに駆けつけたら一瞬で干上がっちゃうからね。だから自分で気付くしかない。

おれはそのオアシスを嗅ぎつける嗅覚に優れている。と思っている。今の漫画喫茶の夜勤だって嗅ぎつけた。お笑いライブでのフリートークで若手芸人がバイト先のエピソード話すときにやたら漫喫バイトしてる芸人多いなと気付いた。若手といえばバイトだ。楽に稼げるバイト情報を芸人ネットワークでシェアし合ってるに違いない。その若手たちが高確率で漫喫バイトしてるならそこはオアシスだろ。その読みは当たった。

今もう1つ嗅ぎつけてる職業がある。フリーランスで稼いでる人のブログが好きで色々読むんだけど高確率でプログラマーをやってる。ブログ読んでる限り熟練したプログラミング技術を持ってる感じでもない。専業でやってる感じでもない。本業の傍らって感じ。基礎を抑えて個人的に営業して仕事請け負って、それで作った資金で本来やりたかったことをやってるような、そんな感じ。わかんないけどね。本当に稼いでる人はリアルな稼ぎ方教えてくれないんだ。こっちが気付くしかない。

素人の感覚で言うとプログラマーってあんまり良いイメージない。寝不足でレッドブル飲みながらクライアントに頭下げて毎日パソコン叩いてるイメージ。難しそうだし。それなのにフリーランスでひょうひょうと稼いでる人のブログ読むとプログラミングちょこちょこ出来ますみたいなこと書いてある。この違和感。このギャップ。臭う、臭うぜ。

おれの鼻が間違ってるかどうかすぐにでも試したいんだけどいかんせん初期費用がかかる。プログラマー養成講座みたいなの高いんだよな。近いうちに金貯めてやってみようと思う。

資金面を気にせず絵を描いて暮らしたい。誰だって好きなことして暮らしたいだろうけどおれのこの感情はそこら辺の人とは温度が違う。30歳で漫喫の夜勤バイトしてることからもある程度伝わるものがあるだろう。おれはマジなんだ。


関係ないけどおれが今欲しいものはこのピカチュウのスニーカー。

絶妙な間抜け感。本気なのかふざけてるのかわからない感じ。完全にツボ。こういうの見つけたときにポンと買えるくらいには稼ぎたい。

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