見出し画像

フルートアンサンブルチーム 「緊張の会」

フルートアンサンブルの『緊張の会』に参加した。
普段は皆で同じ曲を練習するが、今日は基本的にソロの吹き合い会。

自分が吹かない時は観客になり切って真剣に聴く(奏者が緊張するように😆)。
演奏後は拍手喝采を送る。

私は超が付くヘタクソなので、席を立たずに聴いてもらえるだけで安心。
レッスンの課題曲を2曲披露した。

アルテのエチュードを先生と二重奏で。
もう一つはG.マリーの『金婚式』、先生にはピアノ伴奏をお願いした。

(これはただのスケールです)

結果は、理想を100とすると昨日時点で70まで引き上げた。
今日は先生の狙い通り緊張して、息は吐けない吸えない、指は動かない!

理想100に対しては40というところ。
変なところでブレスしたし、息を上に吹いて音がフワフワ浮いたし。

指が回らない箇所は先生と相談して、そこだけ吹けるテンポに落とした。
テンポキープにこだわってごまかしに走るより、一音ずつ丁寧に吹きたかった。

他のメンバーの演奏も食い入るように観たし、意識的に聴いた。
立ち姿勢、重心、アンブシュアの形、息の向き、音の処理などなど。

先生とのマンツーマンレッスンでは学べないことが沢山あった!
メモに残せば良かった。

年に一度の恒例行事が一つ終わった。
秋に向けてのアンサンブル練習は初夏から。

今まで以上に、一音一音に真剣に向き合おうと決意した。
その一音に、今(不本意ながら)生きている自分の全てをぶつけてみよう!

不器用だからモチベーションの維持が難しいけどね😊
フルートへの情熱が溢れる先生に出会えて良かった!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?