「まちだ里山農の会」沿革編 - 栗園 開拓開墾の記
この記事は、なぜ私たちが「まちだ里山農の会」を創設したのか? の続編である。
2012年4月に会員圃場に加えて、農地バンクで3圃場の借り入れが決定したが、耕作開始にあたり難関の圃場が一つあった。それは野津田の谷戸にある綾部原耕作放棄地である。
約2反あり、水田→栗林そして放棄されて10年以上が経過し、栗の老木が50本、ほぼ等間隔に植樹されており、雑木と葛や雑草に覆われた惨憺たる圃場であった。
まずは実地踏査するが何から手を付けて良いか呆然とあるく会員たち。
まるでお化け