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環境の力をあなどることなかれ

自分の周りにいる人はどんな人?

私が衝撃を受けた言葉

「自分の周りにいる5人の平均年収が自分の平均年収」

これはあながち間違っていないそうな

そう考えると
起業しよう!と奮起したあの時
私の周りには
夫を立てることが
家庭円満

女は家事・育児を
やらなければならない

と感じている人が多かった

子どもを産んで
パートで働くのが当たり前
子どもがいたら仕方ない

そんな風に思う人がいて
やりたい事もやれない
それが子を産み育てること
だと勘違いしていた

モヤモヤしつつも
そんな環境が当たり前で
十分に働けない自分
やりたい事がやれない自分
それを環境のせいにしていた


いま私の周りにいる人は

・環境のせいにしない人
・ママでも努力している人
・当たり前を疑う人
・成長を望む人

そんな人たちと一緒にいると
私も頑張ろうって
意欲が自然と湧いてくる

環境って本当に大事


看護師は非常識だ


看護師は非常識だ

入社式の時に事務長から言われた言葉
その内容が名前は伏せたが
私を批判する内容だった

簡単に説明すると

病院の裏口に一番近い
事務長がいつも車を停めている場所
そこに私は車を停めてしまった

もちろん事務部に確認して
そこに停めたので
実際私は悪くない(だよね?)

けれど事務長からしたら
上座と下座が理解できていない
ご指摘をいただいた
(詳しくは長くなるので書かない)

あの時の事を振り返ってみると

あの事務長はきっと
自分の方が立場が上
看護師の私の方が立場が下

にもかかわらず
上座に車を停めた新入社員が
ありえない!!!!

と感じていたんでしょうね(笑)

それは事務長が間違っているわけではなく
ただ無意識に立場を作って
勝手に
「俺の場所に車をとめやがって!
なんて非常識なやつなんだ!」

と、自分自身の常識に
イライラせざるを得なかったのかなと。

あなたの当たり前は誰かの非常識

私は転職を何度か繰り返している
その時に
場所によって当たり前が違う

ただ一つのところでしか
働いたことのない人は
そこの当たり前しか知らない

看護師は患者に対して指導する
という立場にいることが多く
患者が下、看護師が上みたいな構図が
出来上がっていることが多いと感じる

そんな環境にいると
自分が指示される側になると
どうも許せない
みたいな感情も
恥ずかしながら持っていた

それに言う事聞かない患者が悪い
みたいに
患者のことを「おかしい」呼ばわり

どのスタッフもそんな感じだと
転職した当初は違和感を感じていても
徐々に徐々に慣れていく

それが環境の力であって
いつの間にか当たり前になってしまう

つまり、
成長しようと頑張る人が周りにいれば
自分も同じように成長を望むようになるし
愚痴ばかり言う人が周りにいれば
自分もいつの間にか愚痴ばかりになっている


ということは
なりたい自分に近い存在のそばにいれば
まあまあなスピードで
なりたい自分に近づける可能性があるということ

環境の力を力を借りるのは重要!
環境の力をあなどることなかれ


自分の周りにどんな人がいますか?
いますぐぜひ書き出してみて
今後どんな自分になりたいか

そこで違う繋がりを
生み出せると楽しくなる

夫婦関係の改善についても
新しい繋がりが出来たからこそ
やってみるか!
と行動に移せたから

応援してくれる人が
近くにいるから

そんな人たちに感謝して
私はブログを書いていきます!

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