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自作リフィルの良いところ

こんにちは、こんばんは。みのんです。

以前の記事でちょろっと書いた、「使うリフィルの95%は自作」というお話。

M5のシステム手帳ユーザーが必ず直面しているであろうリフィル問題

バイブルやA5サイズに比べ、マイナーで歴史も浅いサイズであるM5は圧倒的に市販リフィルが少ない!
各手帳メーカーさんから色々種類が販売されていることはわかっていても、実店舗ではあまり並んでいないのが現状。ネットや決まった店舗でしか入手できないリフィルばかりで在庫がないこともしばしば。
そして、メモとして使われることの多いであろうサイズなのに、コストパフォーマンスはあまりよろしくありません。
毎月軽く数十枚は消費するので、年間にすると結構な額になってしまいます。
(計算したら万年筆買えるのでは?ってくらいの金額になりそうで震えてます)

自作リフィルの良いところ

好きな紙、サイズにできる

一般的なM5リフィルのサイズは、H105×W61。
ほぼA7サイズでカードや名刺よりも少し大きいくらい。
私はあえてH108×W63というほんの少しだけ大きめで紙をカットしています。
どうせなら限界まで紙をたくさん使いたい&カット工数を減らしたい。

今使っているのはマルマンのスパイラルノートB5サイズ。
きちんと文具コーナーのあるところなら、スーパーでも取り扱いがあるお手頃ノートです。
1ページから6枚のリフィルができます。
A4なら7枚です。
(一般M5サイズであれば、A4を10等分でもOK。その場合、横幅が59mmとほんの少しだけ狭くなります)
万年筆も裏抜け・にじみなしなこのノートの他に、増え続けるロルバーンLサイズを刻んでいたり。

コスパ良し

システム手帳のリフィルってどのサイズもどうしてあんなにいいお値段なんでしょうか…。
1枚当たりに換算するとそのお値段に「ひぃぃぃい!汗」となって両面びっしり文字で埋めてしまう貧乏性な私。
(それだけメーカーさんのこだわりが詰まってて、商品を作り続けてくださっていることに感謝です。M5以外のサイズは普及率?販売数?の問題で買う方が安かったりする)

自作したら1枚1円以下なので、作成する時間を考慮しても安い。
そして、なんだか作ること自体がもはや楽しみになっている自分がおります。
浮いた分はちゃっかり他の文房具を買うお金になります。

買いに行かなくていい

そこまで田舎住みでもありませんが、電車に乗って大型の文具専門店に行かないとリフィルを買えません。
なぜA⚪︎azonとかで普通に売っていないのか…。
(買いに行けるなら文句を言うんじゃない!ってお声が聞こえてきそう…公式サイトで大人しく送料払いなさい私)

ただ、「今すぐ試したいのにな」ってことありませんか?
筆が乗っているのに「あと数枚足りない!?」ってことありませんか?
そそっかしいのは私だけ?
ノリに乗っているタイミングでそのまま色々書きまくりたいので、ささっと用意できるのはすごく良いことです!
ノートを買いに行くタイミングさえ見誤らなければ。
それも、ノートをあらかじめよく売っているものにしておけば最悪近所のスーパーで入手できるのでモウマンタイです。

そんなこんなで私はほとんど自作リフィルになりました。
スケジュールは完全デジタル管理なので、方眼リフィルさえあれば基本的にOK。

リフィル作成ツール

今や15分ほどですぐに100枚くらい量産できます。
ハサミと定規、穴あけパンチ(あと印をつける用のペンとリフィル)があればOK!
道具は全て100円ショップで揃いますよ!Let’s try!です♪
ちなみに私はハサミは面倒&小さい穴にこだわりたい派なので、100円ショップにある裁断機とカール事務機さんの3mmパンチを愛用しています。

裁断機330円、3mmパンチ900円くらい?

慣れればあっという間。
サイズの多少のズレは気にしない⭐︎
デザインペーパーをディバイダーにしたり、工作はやり始めるとキリがありません。
手を加えるごとに相棒手帳への愛が増していくばかりです。

おわり。

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