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デコを「しない」ズボラ手帳

こんにちは、こんばんは。みのんです。

私は手帳デコをほぼしません。できません。

日々持ち歩くのはM5ネオフィナードのみ。
1冊の中にリフィルは100枚以上入ってますが、デコっぽいものをしているのはたった数枚。
片手の数で足りるほど。

珍しくデコっぽいものをしていても、はんこがメイン。
何かを貼ったときの厚みや凸凹がニガテです。
まずシールなどの配置が難しくてできない。泣
ごくごくたまに、余ったスペースにひとつだけシールを貼るくらい。

インスタなどで「#手帳タイム」などと検索すると、たくさんのステキなデコ手帳が。
ステキだなと思う反面、真似したいなとは思わない不思議。

その理由はなんなのか。
分析してみました。

そもそも「デコ」を考えるのが面倒

元も子もないことを言ってます。

使う素材を選んで、配置を考えて、切ったり貼ったり…完成までの工程が長すぎる!

満足するページを作り上げるまでに力尽きます。

色んな素材を駆使して、素敵なページを作り上げている方、シンプルに尊敬。

そもそも、自分が何の素材を持っているのか、全く覚えられない
(はんこは覚えている不思議)

もったいない症候群

かわいいなと思って買ったシールも、もったいなくて仕舞い込みがち。

使うために買ったのだから気前よく使えば良いものを…。
残しておいても意味はないのに。コレクションではないのですから。
道具は「使ってナンボ」なのに。
(そして持っていることを忘れてしまうのです泣)

シートシールなど1枚に1柄しか無いものなど、特に使えません。
フレークシールはまだ数枚ずつ入っているのでマシかもしれません。

最近、「フレークシールの1枚を記録用に購入品ノートに貼って、残りを盛大に使おう大作戦」を敢行中。
ちょっとは使えるように…はなってない。

もうシールは買わなくていい、かな。

ロルバーンにつけている購入品記録
先日の文具女子博で誘惑に負けたフレークシールたち

書くことの方が大事

私が手帳を持つ理由は書くため。
頭の中が言葉やイメージで本当にいつも忙しないので、それを逃すためのスペース。

趣味である反面、なくては生活に支障をきたすもの。
「もうひとつの脳」っていう言葉、言い得て妙ですね。

時々書いているこの理由、特殊なんだと最近実感しました。
言葉は悪いですが、デコをしている余裕がないのです。

思いついたことをメモしておかないと、もちろん忘れます。
忘れるということは大したことないんです。
本当にどうでもいい内容ばかり。
ですが忘れた量が多いと「なんだったっけ?」が積み重なります。
思い出せないストレスがもともと少ない脳のメモリーをさらに喰うのです…!

デコしたい欲すら湧かない悲しみよ…買ったんだから使いたい!

デコしている手帳に憧れはある

私はデコしない派ですが、否定派ではありません。
他の方の投稿を見ている分にはとても楽しい。
あくまでも自分がほとんどしないだけ。(できない)

面倒だと私が思ってしまうことが、楽しいと思う人は当然いる。
私がリフィルを自作することだって、他の人から見たら面倒に映るかもしれない。
人が楽しんでいることを面倒だと自分が思うのは自由。でも、否定はしてはいけない。

結論、楽しく続けられるのが1番!ですね。

おわり。

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