受け止めることと、受け入れること

ずっと体が弱くて、よく幼稚園を休む子だった。
高い熱が続いて、茶色い古くなった血が混じる嘔吐を繰り返すような子どもだった。

元気なときでも普通のご飯は食べられない。
弱っている時は尚更。

風邪を引いた時は、プリンとかヨーグルトがいつもよりたくさん食べられた。

中学生くらいから25歳くらいまでは、本当に元気だったのに、最近はひどい時で2週に一度胃に入ったものが逆流するようになった。

今は子どもを産んで親になった。
年々体は加齢と共にガタがきている。

あと何年仕事を続けられるだろうか。
あと何年娘のサポートができるだろうか。

こんな気持ちを共有できる人が周りにいない。
でも、この体でなかったら私はもう私ではないのだ。

何とか折り合いをつけて、付き合っていくしかない。

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