【原典に当たろうシリーズ】ライドシェア政策の動向(毎週更新)

㈱政策渉外ドゥタンク・クロスボーダーの代表取締役の小木曽です。

今週の更新事項等です

(今週の動向の総括)
8月21日:国土交通大臣が、芽室町の上美生地域で運行しているKAMI便(公共ライドシェア)を視察
8月22日:ソフトメーター認定制度検討会第1回開催(資料はまだ公表されていない)
 
(来週以降当面の動向)
8月27日:交通政策審議会陸上交通分科会自動車部会(第7回)開催→バス、鉄道等による参入促進のための許可要件の緩和等を検討開始
8月中(予定):貨客混載・協議運賃制度のパブリックコメント開始
9月中(予定):
①特に先行的に解決する必要性が高い自治体や交通結節点において、「交通空白」解消に向けた方策が実施/準備されていることを目指す→国交省が公表
②バージョンアップ第1弾のとりまとめ(天候・大規模イベント等への対応等)
 
(日本版ライドシェアの動向の総括(8月4日時点))
・集められたドライバー(事業開始済20地域での数字):3,878人
・『日本版ライドシェア参入率※』(29地域での数字):約27.5%
 ※タクシー事業者の参加率
・『日本版ライドシェア稼働率※』(都市部12地域での数字):約16.5%
 ※国交省が指定している総不足台数に対する稼働率

 


以上

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?