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投資家の起業経験はあったほうがいい? #GaiaxGlobalColumn.4

こんにちは!

『価値が育つ環境をつくる』をライフミッションにしていますミノです。

海外だと多くの人にとって起業家の選択肢の一つとして広まっているスタートアップスタジオ。

その海外トレンドを伝える『GLOBAL コラム』第四弾は、【投資家の起業経験はあったほうがいい? 】について。


投資家の起業経験はあったほうがいい?

みなさんは投資家の起業経験の有無は気にしたことがあるだろうか。

ヨーロッパでは、投資家のうち8%が、実際にビジネスを経営があったり、事業拡大させた経験があるという。

その一方で、起業大国アメリカでは、そのような起業経験を持つ投資家の割合は、なんと60%まで引き上がる

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投資家に起業経験があったほうがいいのか?

この数字の差を聞くと、投資家の起業経験の有無というのは、スタートアップ支援の良し悪しに関係してくるのか。また、どちらがスタートアップに対してベストなのかについて考えてしまう。

そんな中、ヨーロッパのスタートアップ向けのメディアで掲載されたある記事では、この問いについて、実際に、多くの起業家にどう思うかを問いながらとても論理的な回答を導き出していた。

それは、『事業を始めると多くのチャレンジがある、だからこそ、スタートアップは、自分自身の経験でそこをたどった経験がある人に、その道なりの角にいてほしいと考えている』というものだった。

(つまり、起業家は、起業経験がある投資家にサポートしてもらいたいということ!)

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その答を持ちながら、欧州の市場を見てみると、投資経験がない投資家が多すぎるという話になる。

そして、この課題感に対して起業家のニーズにどのように対応していくべきかと考えた時に、(様々なノウハウや起業の経験が蓄積される)スタートアップスタジオは、(投資家の起業経験が多くないヨーロッパでも)一つの解決案であると言えるかもしれない。

スタートアップスタジオ編集後記

ガイアックスは、「人と人をつなげる」のミッション実現のため、ソーシャルメディアとシェアリングエコノミーに注力し、社会課題の解決を目指すスタートアップスタジオです。

スタートアップスタジオでは、出資だけでなく、事業開発・エンジニアリング・バックオフィスの支援も提供することで、創業メンバーが最小1人からでもスタートアップが立上げ可能な枠組みです。

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Special Thanks to GSSN!
(Original Article)
Eight percent of investors in Europe have first-hand experience of what it's like to run and grow a business vs. the U.S., where that number balloons to 60%. The questions we have are, does this really matter and what's best for startups? This article digs into those questions with founders directly and the answer is resounding. The challenges of starting a company are many and startups want someone in their corner who has walked in their shoes before. How will Europe adapt to address these needs? Hint: Studios are answering this question.

#スタートアップスタジオ #ガイアックス #海外コラム

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