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#13 オーディオブックとの出会い

こんにちは。みのりminolyです。

最近、オーディオブックで聞いた本について書くことが多かったので、
オーディオブックを聴くことについて少し書いてみたいと思います。

audiobook.jpとの出会い


2022年5月、私はオーディオブックという存在を知りました。

それまでは通勤時には東京FMのONE MORNINGを聴いていました。
鈴村健一さんとハードキャッスル エリザベスさんがメインパーソナリティを務め、楽しく聴いていました。
しかし、2022年4月にメインパーソナリティが変わって、番組のテイストが少し変わったなあと感じていました。
そのころ、その番組の中で紹介されていたのがaudiobook.jpでした。

迷わずサイトにアクセスし、1か月間お試しを決断。

その後、私はオーディオブックのとりこになり、2022年5月から2023年11月現在までに254作品を聴きました。
累計再生時間は990時間で、これに相当する金額は593,663円になります。
ただし、私は現在年契約しているので、年間の利用料はわずか9,200円。
これにより、お得に多くの本を楽しむことができています。


私のオーディオブックの聴き方


私は主に通勤の運転中や、出張先へ向かう電車の中でオーディオブックを聴くことが多いです。
通勤は、だいたい片道車で1時間ほどかかり、往復を考えると、1日2時間ほど、スマホのアプリを使って聴いています。

毎月、今だけ聞き放題の数冊があるので、それを優先して聴いています。
また、私の視聴記録からおすすめ作品がピックアップされてくるので、その中で興味を持ったものを聴いています。
関連した本も表示されるので、何冊か関連したものを聴くと、その領域の知識が深まります。
小説はあまり聴かない傾向がありますが、特にこだわりがなく、いわゆる乱読・乱聴しています。

車の運転中は通常2.5倍速、それ以外の電車の中などでは2倍速程度で聴いています。
電車の中など、刺激が多い場所では2倍速が限界だと感じます。
初めは1.5倍くらいが限度でしたが、慣れてくると速くても聞けるようになりました。
ただし、3倍速くらいになると、朗読者によっては聞き取りにくくなることもあり、2.5倍くらいが限界かなとも思っています。

速く聴くことでたくさんの本を聴くのではなく、速く聴いて同じ本を2回聞くことも多いです。
1回目と2回目で異なる印象を受けることもあり、細かなところが理解できる気がします。
これは、速読と同じような効果があるかもしれません。


私の読書人生が変わった!


私は仕事上、研究のために論文は読みますが、あまり黙読が得意ではありません。
常に音読して耳から情報を入れることで、読書を行ってきました。

学生時代や受験勉強の際も、教科書を声に出して読むことで、テスト対策を進めることができ、耳からの情報取得が得意でした。

電車の中の読書では、なぜか電車酔いしてしまうことも多く、結局は寝てしまうことが多かったです。

しかし、オーディオブックとの出会いにより、新しい読書法を知り、それを通じて多くの本を「聴く」ことの楽しさを発見しました。


最後までお読みいただきありがとうございました。
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