色恋沙汰よりパートナーシップ

生きてると夫婦・子供・親とか、仕事、お金に関わる問題や苦痛とか、色々ある。色恋沙汰は、基本それらを一旦横に置いておいて時間と快楽を共にできる関係性。
しかも、相手を魅力的に思っていたら、その人と一緒にいられるだけでシアワセ〜♡みたいな!
説明するのに相応しい言葉は、『桃源郷』だと思う。

ただ、その桃源郷の98%に本当の愛を求めてはいけない。

問題や苦痛を一旦横に置いた状態では、互いの本性はぼやけるし、現実的な判断はできないから。

そして、特に家庭がある身での色恋は、現実で向き合うべき問題から逃避したいと思うことで発生していることがほとんどなのでは。

その向き合うべき問題から一瞬逃げられたとしても、その問題は何度も性質を変えては自分の前に現れるの。

パートナーがいるということは、向き合うべきテーマを1例だけ突きつけられた状態だと感じていて。
1例だけなんだよ?
誰と関係を深めればいいんだとか、どうしたら真の幸せが手に入るんだ、なんて悩む必要は全くなくて、ただ1人のパートナーと向き合うのみ、という学生の時の教科くらい勉強範囲は狭い。

だから、色恋沙汰より『パートナーシップを深める』方が、なんだか人生深まりそうではないか。


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