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署名受付日付が少し伸びました

伸びたということで、画像は「ノビル」。里山の大切な春の味ですね。

飯高の大規模風力発電計画に中止を求める署名活動が続いています。ポスティング活動も徐々に成果を上げていて、山奥からの意思が下流域や他地域にの人々に届いていることを実感できて本当にありがたいです。

電子署名のほうも、おかげさまで1000を突破し、これから残りひと月でどこまで広がっていけるでしょうか。

署名期限を目安として4月末としていましたが、5月の連休明け、10日くらいまで伸びても大丈夫ということになりました。

署名用紙には期日の記載はなく、チラシは「5月に提出予定」となっておりました。なので、集める目安はひとまず4月末にしていましたが、4月に入ってから大きく動けそうなこともあり、5月半ばまではとりあえず活動を続けることで固まりました。

今月末からの連休に香肌峡を訪れる方も多いでしょうし、訪れた方からの呼びかけもあるかもしれません。GW明けの駆け込みお待ちしています

渓流釣りや登山客など、香肌峡の自然を愛する人の訪れが多くなってきました。道の駅飯高駅までしか訪れない方にはあまり関心のない話になってしまうのですが、豊かな自然は山の奥からつながっているのだというイメージがもっと伝わらないものかと、モヤモヤを繰り返しながらなんとかつないでおります。道の駅からさらに上流へ、トンネルを抜けてもっと奥へ。もう奈良県に手が届きそうな飯高町の奥の地域は、三重県内でも国内でも本当に生物多様性が目に見える貴重な場所です。暮らしている人々は少ないですが、思い入れのある人々は何百倍もいらして、まだこの乱暴な計画を存じ上げない方もいるのです。衝撃が大きいので、知らずに済むならそれに越したことはないと思っていたのですが、ここまできたらもう知った上で、衝撃を受けた上で、意志を示してもらうほうが人のつながりとして、大事な自然との関りとしても気持ちがいいかもしれません。

やまっぷなどでも呼びかけてもらっています。川好きの人たちでも共有やご協力があります。とても全部は把握しきれない、本当に多くの想いが署名用紙として集まってきています。

早く吉報を伝えたいです。でも焦らずにまだまだ球を放っていい。届けていい。伝えていい。きっと時機があることを揺らがずに信じています。飯高地域だけでなく、地球の自然豊かな場所に対して、人ができることを深く深く感じてみたいです。

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