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コロナ禍にオープンしたフィットネスジムが、インスタで集客に成功

2020年3月に、1軒のフィットネスジムがオープンしました。コロナ禍にオープンしたため、集客はとても難しい状況です。しかし、「ポチらせる文章術実践ラボ」のメンバーAsukaさんは、コピーライティングの考え方をインスタグラムで活かし、会員獲得に成功します。

ASUKAさん

絶体絶命の状況を、どのように突破したのでしょうか?

事例02 フィットネスジム

【経緯】マシン6台、フリーウェイト、従業員3名、24時間営業の小さなフィットネスジムです。3月のオープン時に、ポスティングチラシを配布しましたが、ほとんど効果が得られません。「このままではマズイ」と感じた集客担当のAsukaさんは、コピーライティングを学びながら、インスタグラムでの集客をスタートします。
【結果】最初はフォロワーが増えずに苦戦しました。しかし、4月から投稿内容をガラリと変え、相互フォローが上手く行くようになります。その結果、施策実施から約一か月でフォロワー400人を突破。ジムの商圏内で、健康や美容に興味を持っていそうなフォロワーが400人集まったのです。その後、時期を見てジムを宣伝することで、多くのフォロワーが入会してくれました。主力商品のパーソナルトレーニングは、稼働率70%を超えています。
【成功のポイント①】なぜ、コロナ禍にもかかわらず、インスタグラムでフィットネスジムの集客に成功したのか?その理由は2つ。1つめの理由は、宣伝投稿をやめたこと。アカウントに興味を持ってもらうために、投稿内容をジムの宣伝ではなく、ターゲットが好みそうな有益な情報に変えました。
【成功のポイント②】2つめの理由は「ターゲット設定」。ターゲットが興味を持つ有益な情報を投稿するには、ターゲット像を明確にする必要があります。当初は、30代後半~40代後半の男性にターゲットを設定していましたが、インスタユーザーの動向も踏まえ、ターゲットを「子供が0歳~10歳までのお母さん」に変更します。「外出できずストレスが溜まっている」「体型を気にしている」「誰かと関わりたい」そんな欲求を持っており、夫が帰宅してからトレーニングをする方達です。彼女たちが興味を持ちそうな「自宅用の簡単エクササイズ」や「晩ごはんのメニュー」を投稿し始めました。すると、狙ったターゲットから興味を持たれ、相互フォローされるようになり、ファンが増えていきました。ジムを案内するタイミングで「あなたのお店なら行ってみたい」と手を挙げてくれる人を増やしたのです。

まとめ

SNSで激しく宣伝してしまう方は少なくありませんが、SNSは見込客と出会い、信頼関係を構築する場所です。売り込みではなく、読み手が有益に感じる投稿が求められます。そのためには、ターゲットを具体的に設定して、彼らが何を求めているかを知ること。「誰に何を言うか」を決めてから、メッセージを考える。これは、コピーライティングの基本です。また、SNSで万垢を目指す方も多いですが、商圏が限られた店舗ビジネスや、専門的なサービスの場合、不特定多数の1万人より、見込の高いフォロワーを少数増やす方がカンタンで、後のセールス効果もアップします。もし、Asukaさんの成果報告をもっと詳しく見たいならば、ポチラボへご参加ください。

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https://lounge.dmm.com/detail/2465/

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