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チャンスの神様は前髪しかない

今回のnoteのタイトルにも書いている「チャンスの神様は前髪しかない」という言葉を聞いたことがありますか?

この言葉は、ギリシャ神話のカイロスという男性神の言葉で、
「好機はすぐに捉えなければ後から捉えることはできない」
という意味です。

私たちは限られた時間の中で多くのチャンスに巡り合います。このチャンスを逃すことなく、しっかりとこの手でつかんでいきましょう!

この度、私が所属する“みんなのショクバ“で、学生経営を本格化させるために、来月から「学生経営者」を立てることになりました。

そこで、「興味はないか」「やってみないか」というお話をいただきましたが、私は自らの保身と遠慮から手をあげることができませんでした。

ここで、冒頭にお話しした
「チャンスの神様は前髪しかない」という言葉を考えます。

私たちは多くの人に囲まれて素敵な経験や学びに触れることがあります。
しかしそのすべては当たり前に自分の身に降りかかってくるものではなく、すべては奇跡的に訪れたチャンスでしかないのです。私たちは巡り会う機会を自分で取捨選択して向き合っていかなければなりません。

まず、結論からお話しすると、私は、この組織がもっと活力のある、学生ならではの統一感のある組織になることで今よりもっと多くのお客様に、関わる全てに人に、幸せになってもらいたいという思いから、この「学生経営者」に挑戦してみたいと強く思いました。

私は、一度は躊躇して、出遅れて手をあげることで、自分がとても卑怯であるような気がしました。しかし、共に成長を望む私の仲間は力強く背中を押してくれました。

結果的に私は、前髪を掴むことができました。

このような選択の分岐点にこの先何度立たされることがあるかわかりませんが、この選択でこの環境や、仲間、自分自身がより良く変化していくことができるように私が先頭に立ってこえから尽力していきます。

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ひとつ、この決心をして気付いたことがあります。
それは、これまで自分が与えてもらっていたことです。私は、たくさん支えてもらって、たくさん寄り添ってもらって、たくさん指摘して、注意してもらって今まで来ました。
私が与えられてきたものは決して当たり前のものではなく、とても有難いものなのです。

しかし私は今、誰かと真剣に向き合えているだろうかと考えると、自信をもってyesとは言えません。

信頼や、一体感は、多くのコミュニケーションから生まれるものです。
たくさん関わって、たくさんお互いのことを知って、たくさんのことを言い合える対人関係を築いていくことが、何よりも一体感を生むのだと気づかされました。

これから私が挑戦する道は、決して簡単ではないと思いますが、自分で選んだからには、後悔のないように、多くの人の幸せにつなげられるように、精進していきます。

「チャンスの神様は前髪しかない」
この前髪をつかみ損ねないように、これから何度訪れるかわからない目の前のチャンスにまっすぐ向き合いましょう!

この学びを、たくさん発信できるように学びを深めますので、今後もこのnoteを読んでいただきたいです!

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!

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