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keiunji
贅沢ないちじく
先日、お洒落なパフェを食べました。
幸せな一時でした。
【いちじくの栄養】
1・ペクチン
ペクチンは水溶性の食物繊維です。特に水溶性の食物繊維にはコレステロールや、糖質の吸収を抑える働きがあるため、食後の血中コレステロールや血糖値の上昇を抑えてくれます。
2・アントシアニン
アントシアニンはポリフェノールの一種です。このポリフェノールには高い抗酸化作用があり、動脈硬化や老化の原因になる活性酸素を取り除いてくれる働きがあり、アンチェイジングにも一役かってくれます。
3・フィシン
いちじくを切った時に出てくる白い乳液はフィシンという酵素が含まれています。フィシンはたんぱく質を分解する酵素のため肉料理の下準備で使うことで肉を柔らかくする効果や焼き肉などを食べた後のデザートとして食べると消化を助けてくれる働きが期待できます。
但し、このフィジンが原因で手がかゆくなたり、口が腫れて痒くなる可能性もあります。食物アレルギーの方や、花粉症などのアレルギー体質の方は少し気を付けてください。
4・カリウム
いちじくははカリウムを多く含みます。塩分を摂ると体内のナトリウム濃度を下げるため体が水分を多く取り込もうとし、結果的に浮腫みにつながります。カリウムはその余分なナトリウムを排出し、水分調節を行って浮腫みを予防してくれる効果ががあり、また、血圧上昇を抑える働きもあります。
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